2018.11.22 Thu
【信任状捧呈式と馬車】 (詳細は宮内庁HP参照下さい)
新任の外国の特命全権大使が信任状を皇居の宮殿(松の間)で天皇陛下に棒呈する儀式「信任状捧呈式」があります。毎年30ヶ国くらいで、2ヶ国ずつ15回前後行われます。
大使一行の東京駅から皇居への送迎については、大使の希望により宮内庁から自動車か馬車が提供されます。馬車を希望する大使が多いので、平均すれば月に1回ほど、この送迎の馬車列を見ることができます。(日時や詳細は宮内庁HP参照)
馬車は儀装馬車4号(4代目)で大正2年に国内で製造されています。全長4.51m、幅1.90m、高さ2.24m、重量1、098kg、馬2頭曳の座馭式4人乗り、車体の胴両側に金高蒔絵のご紋章の船底型割幌の優雅で美しい馬車です。
信任状某定式がどこの国の大使の送迎なのか公表されませんが、当日に警備の宮内庁職員または警察官に聞くと教えてくれます。この日(11/22)は10:00からEU(欧州連合)代表大使、10:30からコンゴ民主共和国の大使でした。
馬車列は馬の蹄の音も軽やかにやってきて、送迎を恙無く速やかにこなしていきます。皇宮護衛官(騎馬隊)も儀装馬車も綺麗でかっこいいですね。行幸通りのイチョウの黄葉の中を走る馬車列は颯爽として、明治時代や大正時代にタイムスリップした感じになりました。
mu@pc_umejima



























