2018.11.13 Tue
宇都宮に所用があり、この機会にかねてから行ってみたかった大谷石採掘場跡(大谷資料館)まで足を伸ばしました。(大谷資料館は1979年[昭和54年])にオープンしはじめて地下採掘場が一般公開された)
《大谷資料館前の広場》
《大谷資料館》
チケットを購入し入口の階段を下ると古代の地下神殿のような巨大な幻想的空間が現れました。巨大空間は大きすぎて地面の下という圧迫感を全く感じませんでした。確かにインディジョンズになったような、不思議なワクワクする感覚になる空間ですね。
《採掘場跡の巨大空間》
これまで多くの映画撮影、音楽コンサート、録音、公演、イベントに活用実績があり、今もオブジェがあちこちに展示されてアートな空間になっています。
《假屋崎先生の生花アート》
柱や階段は直線的、石の壁はシンプルな幾何学的模様で美しい。 また、美しさの中にも大変な重労働の歴史の断片があちこち垣間見られます。壁に無数の手彫りの削り跡、石を人力で運び上げた長い階段のなだらかな傾斜など・・・当時の苦労が想像できます。
《手彫りあとの壁》
《機械掘りの文様》
《手彫り跡の文様が美しい階段》
****《大谷石:坑内説明書きより》*****************************
今から1500万年前にできた流紋岩質角礫凝灰岩の地層である。石材として江戸中期から1959年(昭和34年)まで約200年間人力手彫りで採掘された。(それ以降は機械化)
この地下採掘現場は2万平方メートル(140m×150m)深さは平均地下30mとの事。坑内の温度計は10℃前後。大谷石の1つの石材は約80kg、平均約4000回ノミで削って作られた。この採掘場からは1000万本の大谷石が切り出され、その結果この巨大空間が生まれた。
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