2024.3.20-3.23
昨年(2023年)10月に訪れた休暇村「岩手網張温泉」が良かったので、またどこかの休暇村に行ってみようと思っていました。たまたま冊子「倶楽部Q」vol94の「バス旅」のパンフで、愛知県「休暇村茶臼山高原」の企画『まるごと!岐阜』を見つけて申し込みました。(1)
さらに、せっかく愛知県まで行くので、かねてから行ってみたかった「愛・地球博記念公園」の『ジブリパーク』も合わせて回ることにしました。(2)
(1)休暇村茶臼山バスツアー『まるごと!岐阜』
(2)JTBフリープラン『ジブリパークを歩こう!』
スケジュール:
《まるごと岐阜》
3/20(WED)
名古屋市営地下鉄・一社駅集合(10:20)
→①美濃市・うだつの上がる町並み→②岐阜関刃物会館→休暇村(泊)
3/21(THU)
休暇村→③苗木城跡→付知(昼食「日本料理とこわか」)→④岩沼・農村景観日本一展望所→⑤岩村城下町→休暇村(泊)
3/22(FRI)
休暇村→⑥KOYO BASE(光洋陶器「工場見学・昼食・ショップ」)→⑦多治見市モザイクタイルミュージアム→一社駅・休暇村ツアーの解散→⑧名古屋市科学館(伏見)→ホテル(ヒルトン名古屋泊)
《ジブリパークを歩こう!》
3/23(SAT)
ホテル→⑨ジブリパーク(愛・地球博記念公園)→名古屋駅→帰宅
[3/20]
①美濃市・うだつの上がる町並み
生憎の雨模様でしたが、ときどき日も差しました
②岐阜関刃物会館
会館の駐車場は線路の横、長良川鉄道の車両がやってきました
すきな人には、たまらないローカル電車です
[ 3/21]
3/21は快晴になりました、標高1200mにある休暇村茶臼山高原へのアクセス道路は3/19の雪で雪景色でした
③苗木城跡
「日本の絶景!山城ランキング」(2018年)でナンバー1に選ばれた城跡です、自然石の巨石を抱え込んだ石垣は作られた年代によって異なるタイプで積まれています
城跡も迫力ありますが、天守跡からの景色も長良川、恵那山(日本100名山)、中津川市街が見渡せ、まさに絶景です!!
昼食:「日本料理とこわか」(付知)
おいしい御膳でした
④岩沼・農村景観日本一展望所
展望所からのどかな原風景、マニアックな場所でした
⑤岩村城下町(女城主の里岩村)
「重要伝統的建造物群保存地区(岩村本堂り・城下町)」
戦国~江戸~明治~大正~昭和の各時代の町の変遷が残る
また、朝ドラ「半分、青い。」ドラマのロケ地であり、映画「銀河鉄道の父」のロケ地でもあります
「女城主(おつやのかた)」は岩村醸造(株)のお酒の名前にもなっています
休暇村の部屋より望む
[3/22]
「道の駅 おばあちゃん市」の木造水車
⑥KOYO BASE(光洋陶器「工場見学・昼食・ショップ」)
磁器工場の見学の後は、併設されているレストランで昼食「お魚とお野菜のセット」器はすべて光洋陶器製、ショップで購入もできます。
⑦多治見市モザイクタイルミュージアム
藤森照信氏のデザイン、タイルの原料となる粘土の鉱山をモチーフにしているユニークな姿です
ミュージアムショップの「タイル詰め放題」で購入したタイルで作ったコースター
岐阜と愛知の旅(下)につづく....
岐阜の旅、感想:
岐阜①~⑦は休暇村のスタッフによるちょっとマニアックなバスツアー(11名)ですね。大手の観光ツアーでは訪れない場所(大型バスではいけないところも)を廻ることができました。妻籠・馬籠や飛騨高山や白川郷といった有名観光地は一つも含まれていませんが、十分岐阜を楽しめました。
休暇村では夕方に「野生のシカを観に行く体験プログラム」、夜「星空観測プログラム」がありましたが、前日に降った雪が周囲に深く積もっていて開催中止となりました。
「関市円空館」が臨時休業中、「恵那銀の森」急遽閉店で当初予定の場所に行けなかった事。岩村城に登るタイミングを逸しちゃったこともちょっと残念でした。
mu