今日の夜は長男は数学のコンテスト?か何かをオンラインでやっていたみたいで珍しく夜11時まで起きていました。寝る前のお水を飲み、寝室に上がるときに私に「ごちそうさま」と言いました(笑)「おやすみ」と言うのを間違えてごちそうさまって言ってしまったみたいで照れ笑いして階段を上がって行きました(笑)




今日は下の子供達も全員落ち着いて夜に勉強をすることができ、私の気持ちも何だか穏やかです🌸子供の、特に勉強関係がスムーズに進むと言いようのない幸せ感に包まれます。





子育ては大昔であれば親の田畑の仕事を手伝うような年齢になれば、そこまで大変なものではないですね。大人と同じものを食べ、自分で着替えたり入浴したり、自分のことを全部できるようになるまで育てれば、あとはご飯を作るだけとか、そのご飯の支度さえもお手伝いしてもらえるようになります。






でも昔と現代と違うのは、やっぱり職業の種類が増え、文明が高度になり、教育に時間がかかるようになったことで、子育てに費やす時間が大幅に増えた事だと思います。自分の身の回りのことをできる年齢(4 、5歳?)になったら後は放ったらかして体を大きくすればいいだけ…と、ご飯の事さえ考えていればいい時代ではなく、学習から進路から18歳くらいになるまで親が見守る事が必要ですね。






だから今の年齢になった子供達の子育てはイコール教育という状態になっていて、学習の状況が一番気に掛かります。






ブログの説明に全国統一小学生テストや算数オリンピックの事を書いているのに今まであまり触れてこなかったので少しずつお話ししていこうと思いますが、長男は小さい頃から勉強が「趣味」で遊びとして漢字や算数などをしていました。その趣味が今はクイズに繋がっています。







中学受験のために小5の終わりから浜学園に通うようになった時もまるで水を得た魚のようにスキップして教室に入っていくような感じで、たぶん面白い謎解きをさせてくれる場所みたいなワクワクした気持ちだったのだと思います。





小学校の算数の授業が簡単すぎて苦痛だと毎晩ベッドで泣いていた時期があり、算数オリンピックの問題をコピーして「学校の授業で問題を解き終わって暇になったらこれを机の下でこっそり見て解いてたらいいよ。」と言って渡すとすごく喜び、毎日難問の逆カンニングペーパーを持って行っていました。







浜学園に通っていた時、夏期講習など一日中授業がある日は、朝出る時にお昼ご飯用のお弁当を持たせ、夕方になると夜ご飯用のお弁当を作って西宮まで往復1時間半かけて届けに行くという毎日を送っていました。それでも学習に関しては私はどの分野を今習っているのかさえ把握していないほどノータッチで、お弁当さえ作っていればよかったのでとても楽でした。





長男はそのように勉強が趣味でしたが、下の子供達はそれぞれ趣味が違います。次男は将棋や虫やお笑いや卓球、三男は絵画や動物や野球、四男は虫や小さい生物と、直接的に学習になるものではなく、次男からは「こちらが声かけしないと学習が進まない」という状態です。





長男とは違うスタイルで行かないといけないな…とつくづく思い、夜ご飯の後に私と下の3人でダイニングテーブルに集まって学習するということを少し前から始めました(笑)子供達に学習の仕方を教えつつ、私は教育の本をそこで読みながらマーカーを引いたりして私も「教育の勉強をする」という時間にしています。ここでスマホを触ってしまうと私が遊んでいるように見え子供達も遊びたくなってしまうので、まずは私が本に集中して勉強している姿を見せる。すると子供達も自分の勉強に集中する姿が見られるようになってきました。







試行錯誤でたどり着いたばかりで今後も上手くいくか分かりませんが、子供に勉強してほしいのならまずは親が勉強する姿を見せるのが一番良いのかなと思っています。そして勉強の時間を普段の生活に習慣として組み込んで一緒にするというのが今のところ上手くいっている方法です。





まだ始まったばかりで何の実績もないですが、子供達と静かに勉強をする時間を持つと子育てが上手くいっているように感じ、幸福感に包まれます。なかなか勉強をしないとお悩みの方は一度お試しください🌸








週末に満開になった桜を見に行きました。少し前にブログで書いていた近所のお気に入りの公園からの眺めです。桜が咲いてすっかり景色が変わっていました。









お気に入りの公園の桜の前で









もう一つ、今度は車で山奥に来ました。ここは桜と菜の花が同時に楽しめる場所で毎年見に来ます。昨年までは私が右の川に落ちる事を心配して、特に次男が私を川の反対側に引っ張りながら歩いていましたが、今年は四男が引っ張ってくれました。四男は実家の階段でも私が落ちないように腕で支えてくれていました。

そんなに私、川や階段から落ちそうに見えるのかな(笑)








並んで並んで






今年も綺麗だね







「桜の花びらが地面に落ちるまでにキャッチできると幸せになれるんだよ」と言うと夢中でキャッチする子供達。「取れたよー!」と四男が見せに来ました。







ほんとだー🌸良かったね







「僕も取れたよー」と見せにくる三男。








三男が手を開けると花びらは風で飛んでいきました(笑)3回くらい見せに来たけど全部飛んでいってた🥲「あれー?(笑)」と笑う三男。でもちゃんとキャッチできてたもんね。







今年の桜も綺麗でした🌸