長男の学校では1学期の終わりに恒例のドッジボール大会がありました。運動の苦手な長男は小学生の頃から工夫して作戦を立てていつもスポーツ大会に臨んでいました。
ドッジボールでは中3くらいの頃に編み出した作戦を未だにしているようです。それはドッジボールのコートのセンターラインの一番端に立ち、味方側を向いているという作戦です。センターラインの端っこは死角になりやすく、また味方側を向いていると敵からこっち側の人間だと誤解されるため狙われにくくなるようです。
ただご想像の通り、一度見つかってしまうと一瞬にして当てられるという、賭けにも近い作戦です。
私も小さい頃から球技が苦手でした。投げられたボールを取ろうとすると手の間をすり抜けて顔面に当たっていました。ボールの来るスピードに手を合わせるスピードが付いていかなかったり、ボールを挟む力が弱かったりしたのだと思います。
また外野にいてもボールが手をすり抜けて転がっていくため遠くまで取りに行かなければならず、ボールにやっと近づいて拾おうとしたら自分の走ってきた足でまたボールを蹴ってしまい、さらにボールを追いかけることになります。
それだけ顔面に当たったりボールに翻弄されているとボールが大嫌いになり、ドッジボール大会などは恐怖と苦痛でしかありませんでした。
私も高校1年生のクラス対抗のドッジボール大会の時に、クラスで一番強い男の子の後ろにずっと隠れる作戦を立てました(練習でなく作戦で何とかしようとするのが長男と親子ですね)。一番強い男の子の背中に勝手にぴったり付いて一緒に行動し、ずっと隠れていました。
その男の子がジャンプしたりしゃがんだりするとアウトなのですがそういう事もなく、クラスの他のメンバーが次々と当てられる中、コート内に残っているのはとうとうその男の子と私だけになってしまいました。
四方八方から集中攻撃を受け、ついにその男の子も当てられてしまいました😢まさかの最弱の私だけがコートに残ったことにクラスの皆は指をさして大笑いし、私も「え?え?どうしよう」と泣きそうな顔で笑うしかありませんでした。「〇〇(私の名前)がんばれー!😂」と口々に叫んで応援してくれる中、私は一人クラスの命運をかけて戦いました。
速いボールが取れるわけもなく一人で広いコートを逃げ回っていましたが、内野からも外野からも集中攻撃されてついに当てられてしまい、クラスは敗退しました。
そんな苦手な球技ですが、今は子供達とドッジボールをして遊ぶこともあります。子供相手だと思うと恐怖心がやわらぎ、ボールも取れるようになりました。大人同士でドッジボールするならきっと今でも怖いですが、子供には大人の力を使って勝ちにいきます。自分がとても苦手なので球技が得意な人はすごいな…とただただ憧れます。尊敬のまなざしで見てしまいますね✨
2016年6月
キッズプラザ大阪へ(小3、年長、3歳、2歳)
関西テレビのビルにある子供のための博物館です。本格的なごっこ遊びができたり、充実した展示があったりするのでよく遊びに行っていました。子供達もすごく喜びます。
郵便屋さん
館内の郵便ポストを回ってお手紙を回収したり、お家のポストに届けたりして遊びます。
工事遊び
この黄色いヘルメット姿が可愛くて、子供達が好きだったもぐらトンネルの歌を思い出します。
落としちゃったのも面白いね
一生懸命営業中
たこ焼きかな?と思ったら四男でした
テレビのニュース番組体験
原稿が用意されていたけど読むこともなく、番組が始まって
次男「…こんにちは。きっずにゅーすの時間です。………◯◯◯ ◯◯◯(次男名前)です。」
三男「◯◯◯ ◯◯◯(三男名前)です。」
四男「けいちゃん」
と自己紹介だけをして、すぐにお天気コーナーになりました。
次男「お天気どうぞ」
三男「おてんちどーじょ」
ぐだぐだなキャスターとは違い、すごくしっかりした気象予報士。
天気予報が終わりスタジオに切り替わるとキャスターが勝手に帰ろうとしていました。もう一人もつられて帰っていき番組のエンディング曲が流れました。
キャスターの自己紹介と天気予報だけの番組でした。
買い物ごっこ
大人みたいだね
今夜は何にしようかな