女の子のお母さんはあまりピンと来ないかも知れませんが、一人目や二人目が男の子だった時に必ずと言っていいほど「次は女の子だよ」とか「次は女の子だったらいいね」と言われます。






私の場合は三男と四男がお腹にいた時にも言われましたが、4人連れて歩いていると知らないおばちゃんに「4人男の子?!女の子欲しかったね!」と言われることが度々ありました(笑)







私は最初は笑っているだけだったのですが子供達の前でそれを言うので、特に長男は話の内容を全部理解してやりとりを見ていて、長男は私が幸せかどうかを気にするような子なので笑っているだけはダメだと思い、「女の子欲しかったね」と言われた時は、「でもみんな優しい子たちなんですよ」と笑顔で返すようになりました。







そうしたら相手も笑顔になって「ほんとに!優しそうな子たちだね!男の子は頼もしくていいね!」と沢山ほめてくださり、長男もそれを聞いて笑顔になって一件落着です(笑)







最初の頃は下の子達が赤ちゃんで上の子達とお揃いの服が着せられずバラバラの服を着ていましたが、そういう時はよくすれ違う時に「男の子ばっかり!」とか、「4人男の子?!」とか言われる事が多かったです。でもみんな大きくなってきて、4人一度に視界で確認できるように同じ服を着せ始めたらピタリと言われなくなりました。







女王の私を中心に同じ服を着た男の子を4人従えて歩いていると、何か前からやばい団体来た!と思われるのか声を掛けられなくなりました(笑)







私は実は長男が生まれる前は女の子が欲しいなと思っていました。自分が三姉妹で育った事や、歳の離れた従姉妹を可愛がった経験から女の子しか想像できませんでした。でも長男が生まれてからは男の子の可愛さを知り、2番目も男の子を望んで神社で「次も男の子が欲しいです」とお願いをしたりしていました。そのお願いが聞かれすぎたのか4人も男の子になってしまいました(笑)








女の子には女の子の可愛いさがありますね。6歳離れた従姉妹を子供の頃とても可愛がったので、守りたい気持ちとか、繊細な可愛らしさとか、すごく心が揺さぶられるのが分かります。もし4人女の子だったら、「カーテンでターザンするのはやめなさい!!」とか一生言わなかった言葉だなと思います。







男の子か女の子か気にするのはみんな最初の数年だけかなと経験を通して思います。男の子は最初は怪獣みたいで敬遠されることも多いですが、中学生あたりから運動会などで男の子のお母さん方が「りくー!」「れんー!」などと息子の名前を一生懸命呼んで応援し、キャッキャして笑顔になっているのを見るようになり、息子が可愛くて仕方ないんだろうなと思います。







でも将来私も娘と買い物したかったなあとか思うのかな。友達と一緒に行動する事が私は昔からあまりなく、一人で自由にどこにでも行ってしまうから子供が男の子ばかりでも何も思わないのかもしれません。男の子も女の子もどちらも可愛いですね💓









2016年1月

できたばかりの京都水族館にお出かけしました。










「じっちゃんばあちゃんに見せられるようにフェイスブックに載せる写真撮るね」と、この写真を撮っている間に四男が脱走。半泣きで色んな場所を探し回ったら順路の遥か先でペンギンを見ているペンギンを発見。無事捕獲しました。

















また行きたいね!