今でも本屋さんに行くのが好きですが、子供達が小さかった頃も頻繁に行っていて、子育てや教育の本をたくさん買っていました。





夜子供達が寝た後に読んでいて、数えた事はないですが100冊はゆうに超えていると思います。たくさん本を読んでいたら、これは…!と思えるような、人生にずっと響くような本に出会えることがあります。






たくさん子育ての本を読んだ中で私のNo.1は、本吉圓子さんの『あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て』という本です。6歳までの子育てというタイトルですが、子育て期間全般や、愛する人に対しての関わり方にも影響を与える本だと思っています。






小さい時にしっかり向き合って愛情をそそぐことの大切さが実例とともに書かれています。子供の問題行動には「寂しさ」が隠れているとか、子供は小さな願いをお母さんが一生懸命叶えてくれるのが嬉しいとか、お母さんが自分だけに目を向けてくれる時が嬉しいとか、自分が子供の頃そういえばそんな気持ちだったなと思い出します。






今でも私と4兄弟全員で同じ寝室で寝てて(ベッドは別々で5台入れてる)、夜寝る時に下3人のベッドに入って最初の数分だけ添い寝します。一人3分としても10分くらいかかってしまうので、すごく疲れて眠い時は「今日はママ自分の布団で最初から寝るから」と言って自分のベッドに入ります。






そうしたら私の隣のベッドの四男が手を伸ばして繋いできて、結局私と添い寝みたいになってるのが羨ましいのか、三男が「ぴょろー」とか「ぴえー」とかふざけて声を出してみんなが寝るのを妨害します。







「うるさいからやめて」って言っても全く聞かないけど、こういう困らせる行動には寂しさが隠れてて、最初に「ママ眠いから自分の布団で最初から寝るね。おやすみー、大好きだからねー、ぶちゅー、ぶちゅー」と言いながら一人一人に向いて適当に投げキッスするだけで三男もすんなり眠ってくれて困った行動をしなくなります。






こんなんでいいの?(笑)って思うけど、あなたを見てるよ、愛を向けてるよっていう分かりやすい行動をするのが大切かなって思います。愛情はすごくあっても行動や言葉で示さないといけないというのはこの本で学んだ気がします。






子供や愛する人にあふれるまで愛をそそぎたいね











今日は曇り空だったのでこれは昨日の快晴の朝

お庭のヤシは水やりとか肥料とか全くしてないのに13年前に植えた時からずっと元気そう

楽だし毎日南国気分にしてくれてありがとう












あふれるまで愛をそそぐ

何度読んだか分からなくてボロボロだけど大切にしてる












今日用事があって外出先で読んでた本

勉強麻薬…こわいね🧟‍♀️

勉強なしでは生きられない体になってしまう本…

あふれるまで愛をそそぐを読んでる人と同じに見えないね(笑)








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