不思議な体験⑥
孫娘が3歳10か月くらいの頃にママのお腹に赤ちゃんが出来ました。
妊娠3ヵ月になったばかりでした。
「わーー![]()
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きいちゃんはお姉ちゃんになるねーーー![]()
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」と喜ぶ私に、孫娘は「赤ちゃんにはおちんちんが付いてるんだよ」と言いました。
まだ妊娠3か月、エコーで見ても分からない頃で、ママもパパ(息子)も赤ちゃんの性別を知りませんでした。
ママとパパは「まだ分からないのよー」と言いました。
「男の子なの?」私が聞くと孫娘は「そうだよ」と言いました。
「どうして(男の子だと)知ってるの
」
と聞くと
「だってぇ、パパもおちんちん付いてるでしょ
じいちゃんもおちんちん付いてるでしょ
だから、おちんちんが付いてるからぁ、男の子なんだってばーー
」
と言いました。
なぜ【赤ちゃん=男の子】なのかではなく【赤ちゃんにはおちんちんが付いているのだから男の子なのだ】を繰り返しました。
なぜ分かっていない性別を言い切っているのか
は謎のままでした。
数か月後にエコーで判明しました。
男の子でした。
幼いうちは自分がお腹の中にいた時のことを覚えていると聞いたことがあります。
数日後、ひとりで遊びに来ていた孫娘に聞いてみました。
「きいちゃんは、ママのお腹の中にいる時はどんなおうちだったの
」
孫娘は塗り絵をしながら
「暗かった」と即答しました。
「ふうーん、テレビとか電気はあったの
」
「ないよ。暗くて、こうやってた」
塗り絵ペンを置いて体をぎゅっと丸めました。

そして、ハイハイをしながら
「こうやって出たの。バブーバブー」
今お腹から出てきましたよ~、のように「バブーバブー」と言いながらハイハイし、またすぐに塗り絵を続けました。
「へぇ~~、そうなんだー」
と言う夫と私に返事もせずに一生懸命に塗り絵を続ける孫娘の様子を見て、夫と私は顔を見合わせて「これは本当のことを言ってるね」とヒソヒソしました。
4歳になるかならないか
そんなリアルすぎる作り話など、まだ出来ない年齢です。
現在7歳。
今聞いてももう作り話を、真実でないことを言いそうです。
まだカタコトの孫息子が、もうちょっと話せるようになったら聞いてみようと思っています。
お腹の中にいた時のことを話してくれるのは、作り話が出来る知恵がまだついてない頃でないと信憑性がありません。