どもでーーーーす
結局マスケでーーーす
何のこと
と言ってるアナタ
ダメですねぇ～～～
ブログを順番に読んでるお方様ならピーンと来ますよね
はい、そーなんです
来年は舞踏会でなく、やっぱりマスケです
ブログを読んでるかたは分かってるはずなんで説明はカットしますよ
分かんないかたはブログを最初から読んでください
2018年：初ベルサイユ舞踏会La fête Galante
2019年：２回目の舞踏会La fête Galanteに娘と参加
2020年：舞踏会の日程が合わず、仮面舞踏会マスケLe Grand bal Masquêのチケットを買うもコロナで全てが中止の世界へ
2021年：2020年のマスケの繰り越しチケットがあるも、コロナで再中止
2022年：舞踏会、マスケともに開催されたが、まだ日本から渡仏出来る状態ではなく、泣く泣く参加をあきらめるチケットは紙屑に・・・
来年、2023年の舞踏会は5/22（月）、マスケは6/17（土）です。
前回、マスケのチケットを買ったのは、2020年の舞踏会の日程では無理だったからです。
仕事を優先するワタスは【休むべきでない日】には仕事を休まないのです
エライっっ
私の役割として、すべきことをキッチリと、鬼の様に仕事する
だからこそ職場でエバッていられるのです
ワハハ
紙屑になったチケットは手元にあります。記念に取っておくってこと
いえ、コレは紙屑ではない
今年の４月、2022年のマスケの２ヶ月前、
私はベルサイユ宮殿チケットセンターにメールをしました。
私「今年は開催されますね。私は行きたいのに行けません。行けないのはコロナのせいです。日本から海外へは、まだまだ厳しい日本なのです」
ヴェ「中止になっていたチケットは延期扱いでしたが、今年は開催されます。開催された日にチケットは無効になります」
その後、ベルサイユと私との間でのメールでの交渉が始まり、
私の紙屑チケットは【来年のチケットとの差額として使える】というコードをゲットしました
フランス語メールでの交渉はとても大変な作業でしたが何往復ののち成功しました
あきらめずに方法を探した私の勝利ですはいもちろん、私一人でやったのでなく、ベルサイユホテル宿泊でも助けてくださったフランス語の先生、Ｆ先生のサポートあってです
日本のすべての舞踏会仲間を救いたかったけど、大変すぎる引き受けたら責任が生じるので人の分までは出来ない自分の分だけでイッパイイッパイでした日本語でなら全員を助けられたかもね
コロナパニックも下火となり、来年2023年の舞踏会の日程はバッチリ
さあ、チケットが発売となりました
チケットサイトからコードを入れて【梅チケット】（もちろん、何のことか分かってますよね？ブログを読んでくださいね）を買おうとしたら、、、
Le code promotionnel invalide.
エラーになりました
「無効」と出た・・・何で？？
そうこうしている間に
１番安いチケット【梅】はあっという間に売り切れてしまった
失敗した
じゃ【竹】
なんと【竹】は値上がりしてるっっっ
ちなみに、【松】と、超お高い【VIP】すら売り切れてるスゴっっミナサンオカネモチ
ひょっとして、公式では【梅】は売り切れだけど、【関係者用】とかでキープがあるかもしれないし、そもそも、受け取ったコードがエラーになったから買えんかったんじゃ
「コードがエラーになります。そうこうしている間にチケットが売り切れてしまう」
のメールを送ると
「電話してください」
「フランス語が出来ないし電話出来ない」
「電話してください」
よし電話する
メールでのやりとりだなんて時間の無駄じゃ
チマチマとメールでやり取りだなんて、タコじゃ
直接対決じゃ
フランスへの電話は30秒108円です。
高っっっ
交渉に、一体何分かかるか皆目見当もつきませんよ
おおっっ
楽天モバイルには【海外かけホーダイ 990円/月】っちゅーのがあるっっ
知らなかった～～～
早速登録
電話直接交渉の日、Ｆ先生も駆け付けてくださって、カラオケボックスへ。
てか、電話するのはワタスではなくF先生です
「今から海外へビジネス電話をかけます。両側が空室の部屋にしてくださいっっっ」
カラオケボックスの支配人は、なぜかノリノリになり、
「承知しましたっこちらへどうぞっご案内しますっっっ」
支配人もエレベーターに乗り込み、部屋へと向かう。
「隣はスタッフ部屋、反対側はドリンクバー。こちらなら静かです
おっと、BGMも消しましょうか」
「ありがとう」
さあ、Ｆ先生、お願いしますっっっ
ベルサイユ宮殿チケットセンターに電話。
「アロー？」
Ｆ先生の流暢なフランス語が、シンとしたカラオケボックスに響きます。
スピーカーにしているので、私もちょいちょい聞き取れます。
20分間の交渉
結局のところ、舞踏会のチケットは本当に売り切れ。在庫ゼロ。
「コードがエラーになって買えないうちに売り切れになってしまったのは私のせいじゃないのに、どうしてくれるんだ」とは言わず、この時点でサクッと仮面舞踏会にシフトチェンジを決める。
「仮面舞踏会ならばチケットはあります。しかしそれももうわずかです」
なんだかブティックでよく聞くセリフね
でもホントに残りわずかなら娘に相談してる時間は無いわ
「仮面舞踏会２枚シルブプレ」
紙屑チケットと引き換えたコードナンバーを伝え、クレジットカード番号を伝え、数分後にEメールに仮面舞踏会のチケットが届きまして終了F先生、ありがとうございました〜〜
そして、やはり、さすが天下のヴェルサイユは、ちゃんと対応してくださった
（実は他にもいろいろと細かい困難がありましたが細かいのでカットします）
とにかく、コロナで死ぬ間際だったチケットは無事に息を吹き返し、来年のチケットに変身し、手元にある
娘へ、ハラハラしながら事後報告
ビクビクしながらも明るくサラッと言ってみた。
「来年の５月の舞踏会は買えなかったから、６月の仮面舞踏会ね」
「ほーい」
あら
あっさりＯＫ
良かった
実はコレが一番の難関だったけどあっさりクリア
というワケで、来年はやっぱり仮面舞踏会をお届けしま〜す
「真弓よ、すでに舞踏会は２回もレポートした。
充分です。次は仮面舞踏会を日本の皆さんにお見せしなさい」
という神様の命令ね
リョーのカイです
皆さんも仮面舞踏会がどんなモンか見たいでしょ
ホテルは近くにゲット済み
あ、ベルサイユホテルではありませんよフツーのホテルよん
ベルサイユホテルは私たちが泊まった1泊1600ユーロから1泊3000ユーロに爆値上がりしちゃったのでもう庶民なワタスは泊まれましぇん
ベルサイユホテルでランチだけ食べて、お世話になったスタッフさんにベルサイユ本のフランス語版を配って（押し付けて）くるね～～～
