どもですーーー
ついにベルサイユホテルに宿泊してきました
いやぁ〜、凄かった素晴らしかった
もうね、書けない書けません
私のボキャブラリーではね、無理
私の低レベルで、おこちゃまで、庶民感覚な文章では、せっかくのベルサイユホテルの信用やら価値やらを落としてしまう
ので、チェックインからチェックアウトまでの流れと特典の紹介と、写真をチラ見せするだけで終わりとしまする~
チェックインは15時です
ホテルからはお迎えが来ます
しかし、お迎えの時間を決めると身動き取りづらいので、お迎えは断って自分たちでタクシーで行く事にしました
ちなみに、お迎えはベンツです。皆さんは是非お迎え体験してみてくださいね
チェックインの前に12時から友人ら4人でブランチなので、11時半頃にホテルに入ると
「お待ちしておりました」
と出迎えてくださり、
すぐにチェックイン作業が始まってしまいました
私たちはフランス在住フランス語ペラペラな友人Namiに通訳をお願いしており、ブランチしてからNamiにチェックイン作業をお願いしようと思っていたのに通訳到着の前にチェックイン作業が始まってしまいました
しかし、事前に執事とのメールで終了していますので確認作業だけでした
私のヘッタクソなフランス語でもなんとかかんとか終了しました
他にも何か言ってくるので、
クタクタな私は翻訳アプリを出して
「もうすく通訳が到着するので、通訳と話してください」
を見せると
D’accord(承知しました)
通訳役をお願いしたフランス在住の友人Namiが到着するまでこちらで座って待ちます。
ネットで見た部屋です
もちろんあちこちで記念撮影ですが、決してキャッキャしてはなりません
エレガントにササッと記念撮影です
あちこちにマカロンが置いてあり、食べホです
食べホですけど、ガバっと掴んでボリボリは、エレガントではありませんひとつだけいただきました
↑こちらは、ベルばらファンならご存知のネッケルの奥様です。こちらの建物にネッケル夫妻が住んでたんですって
もうひとりのゲスト、29Parisさんも到着し、
ブランチメンバー4人が揃いました。
その前に、ホテルの説明ツアーです
ホテルスタッフが調度品ひとつひとつのこだわりや、廃屋だったこの建物がホテルに生まれ変わるまでの歴史を丁寧に説明してくださいます
もちろんフランス語ですから、Namiに通訳をお願いして大正解でした
Namiが日本語で説明してくれなかったら全く分かりまちぇんよ
私たちは、日本人で3人目、4人目のようです。
1人目のお客さんは、去年(2021年6月)ホテルが出来てすぐに、通訳とお手伝いさんを連れてお泊りになった南仏在住のご年配のマダムらしい。
2人目が、前回のブログにも書いたセレブマダム。パリの人気ユーチューバーKyokoさんを連れて。
つまり、通訳付き。
やはり、英語かフランス語が出来ないならば、初日だけでも通訳さんを雇うことをオススメします
ホテル説明ツアーを終え、4人でブランチです
ものすごく美味しかったのですが量もスゴイ
美味しそうな各種パンもお腹に入りません
そして、デザートが来ました
もうね、デザートが半端ない
このデザートで一日の摂取カロリー行くよねって量で
2人用
エクレアとイチジクのタルト
真ん中のチョコケーキはシェア
1人用
サバランとアイスクリーム
チーズケーキとフルーツ
ネットに乗ってたデザートたちです
「これ全部食べたい完食する」
とキャッキャ言ってた念願のケーキたちです
食べたいんだけど、それまでのコースでもう全然入りません
フランス人、一体どういう胃袋してるの
このブランチに備えて、朝食は軽く、チーズとパンをつまむ程度で、空きっ腹で食べる気マンマンで挑んだのに
食べれなかったデサートたちを部屋に運んでもらうことにしてブランチ終了。
もうひとりのゲスト、ベルサイユ在住カメラマンの友人S氏も到着し、お部屋を見ていただきます
お部屋に案内し、キャッキャしながら記念撮影
お部屋の写真は、私のヘッタクソなスマホ撮影では素敵なお部屋の価値を下げてしまうので出しません
ネットをご覧になって想像してください
Namiと、29Parisさんとサヨナラし、S氏とアフタヌーンティー
アフタヌーンティーは15時半から17時の間と決められています。
さっきのブランチでお腹はパンパンですが、アフヌーンティーはお部屋代に付いていますから頑張って食べました
アフタヌーンティーの写真もネットをご覧ください
アフタヌーンティーを食べながらS氏と歓談、そしてカメラマンであるS氏の高級なカメラで写真を撮ってもらっちゃったりして、幸せな時間を過ごしていると、あっという間に18時に
ベルサイユ宮殿鏡の間ツアー集合時間です
一般客が帰ったあとに、宿泊客だけのツアーの始まります
それはプレーンなツアーではありませんでした。
一般客はもちろん、特別ツアーでも見られない特別な部屋の数々を見ることが出来ました。
驚きました。それがどこかは秘密にします。
気になる方は是非宿泊されてください。
一部だけ、この扉の向こうへも
更に、書棚と信じていたのに実は隠し扉の向こうへも
そして、宿泊客だけのツアーなのでガランとした鏡の間を独り占め
1時間半の鏡の間ツアーを堪能し、
お風呂に入り、
少しお腹が空いたので、ブランチの残りのデザートを美味しく完食し、
フワフワのベッドでぐっすりと眠りました
7時半から、ゆっくりと朝食を楽しみ、
9時40分からのドメーヌツアーです
一般客が来る前に、宿泊客だけでプチトリアノンを貸し切りです
ドメーヌツアーはグラントリアノンとプチトリアノン、両方ともでなくどちらかです
今回は、私のためにプチトリアノンにしてくださったようです
感激です嬉しさ増し増し増し増しです
ホテルからは車で移動。運転手がイケメンで萌え萌えです
プチトリアノンが見えてきました
プチトリアノンはアントワネット様の別邸です。
秘密の場所、あちこちを見せてくださいました。
アントワネット様は、この窓から愛の神殿を見ていたのね
歴史に詳しいかたは、ご存じでしょうが【可動式目隠し壁の部屋】その仕掛けも見ることが出来、驚きでした
この日のガイドは英語でした
フランス語か英語、その日によって違うそうですが、どちらにしても私たちにはチンプンカンプンです
でも、言葉が分からなくてもベルばら好きでアントワネット様好きの私たちは、感動の連続でとても楽しめました
↓ここは、食事をあたためる場所です
プチトリアノンツアーを終え、
12時、あっという間にチェックアウトの時間です
このホテルは、もともと2泊マストでした。
ひょっとして、私きっかけだったのかもしれませんが、現在は1泊からOKになっています
私たちは1泊です
でもね、2泊必要です
1泊では、何も出来ませんでした
やることが多過ぎて、全くゆっくり出来ませんでした
カートも使い放題なので、カナルの一番向こうまで行ってみたかったけど時間無く
あわわ、あわわ、と言う間にチェックアウトの時間になりました
レポートは以上です
この日を迎えるために、ホテルと私とのメールやり取りを、全力で手伝って下さったF先生に心から感謝をしています
ありがとうございました
↑写真は、ホテルからのメールをプリントアウトし、ノートに貼り、辞書を引き引き翻訳し、全文を理解するための【ベルサイユホテル用ノート】です。A4のコレは3冊になりました
そして、一緒に夢を叶えてくれた友人へ
いつもありがとう
あなたとの友情は私の励みです
昨日、フランスから戻りました
明日からの1週間は、溜まりに溜まった仕事で大忙し
落ち着いたら、今までの1年4か月、私とメールのやり取りをしてくださったスタッフの4人に宛ててお礼状を作り、F先生に添削してもらって、送り、
【ベルサイユホテルへの道】は終了となります
次は、来年5月のベルサイユ舞踏会です
おっとその前に、今回ベルサイユホテルスタッフにプレゼントするつもりが間に合わなかった、私の本のフランス語版の完成を目指します