どもどもーーーー
10/13（木）15時ナウ
来週の今頃は羽田ホテルへ向かう新幹線に乗っておる
前回書いたように、前泊なのじゃ
お江戸で前泊～～るんるん
18時にはチェックインして、遊ぶど～～～～～
は、致しません
ワタクシ、18時にチェックインしたら、お風呂に入って、お肌をお手入れして、ソッコー寝るのでっす
なぜなら、翌日は超アーリーチェックアウト
ホテルから無料で出る羽田空港行きシャトルバス4：45始発に乗って、5：00に羽田に着くんす
そして、グローバルWi-Fiを受け取るのです
早すぎ～～～
カウンターが開くの6：00っちゅーに、早すぎーーー
でも、次のシャトルバスは5：45発6：00着なので、すでにカウンターオープンの行列が出来てる可能性があるのです
羽田ＡＢＣカウンターに電話してみると、
やはり「毎朝6時前から並んでます」とのこと。
１分の無駄もイヤなので、オープンと同時にWi-fiを受け取り、スーツケースを受け取り、さっさと荷物チェックをして出国エリアへ
初の【ＡＮＡラウンジ】でラーメンとかを食べたいのです～～～
プライオリティパスをゲトしたもののコロナになり、使うチャンスゼロのまま年会費だけ払い続けるという残念な２年
今回、やっと【カードラウンジ】でなく、【ＡＮＡラウンジ】に潜入です
嬉しすぎる～～～
こちらについても詳しくレポートしますからお楽しみに
えっ
皆さんは何度も利用されてるんですか
あーそうですか
私は初めてなんですよーだ
2021年6月4日
ベルサイユホテル【Le Grand Contrôle】がオープンしたことを翌日に知り、
ソッコーで情報をかき集め始めました。
予約サイトの在り処は分かったものの、フランス語と英語のみ。
どこをクリックすれば良いか分からず、フランスで日本人さんが運営しているサイトに問い合わせをしまくりました。
舞踏会の情報を集めていた頃のように。
OVNIさん、トリコロール・パリさん、ヴォヤージュ・アラカルトさん、他。
あちこち手あたり次第に問い合わせをしていました。
皆さん「出来たばかりでまだ分からないです」との回答。
突然、見知らぬラインが
「こんにちは。29PARIS.comと申します。お問い合わせの件ですが、このリンクのココからこうやって予約が出来ますよ。まずここをクリックして、次にココをクリックするとコレが出るので日にちや人数を入力して、次にこう出るけどスルーして【次へ】を押して・・・」と、ひとつひとつスクショで見せてくれながらアナログな私にでも分かる丁寧な説明を、見ず知らずの私に、突然ラインを送ってくれました。
何と親切な
何と有難いことか
アカの他人に時間を割いて、助けてくださる。
何という優しさ尊い
このご恩は決して忘れません
「やってみます
」
29PARIS.comさんと私とのラインが始まり、
アナログな私はモタモタしながらも、予約の仕方をしっかりと理解出来ました
29PARIS.comさん、本当にありがとう
宿泊の日には、是非お部屋に遊びに来てください
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そして私のフランス語の先生であるＦ先生の助けを借りて、ホテルとの交渉をスタートさせました。
ホテルは【２泊マスト】なのです。１泊では予約出来ません。
２泊から、なのです。
でも庶民の私は１泊で精一杯
お高いですからね
ですから「１泊でお願い出来ないか？」と交渉したのです。
熱い思いをしたためたメールを作り、Ｆ先生が【熱い思いだけで文法はトンチンカンなメール】を添削し、【マトモでエレガントな大人なメール】に仕上げてホテルへ送る。
そしてホテルがＯＫしてくださった
確約メールを手に握り、予約を完了出来たのが去年の9月末です。
その時点では、特別な予約でした。
「これは誰にも言っちゃいけないな」と思い、黙っていました。
私がＳＮＳで発信して
他の人も「私も１泊で！ボクも１泊で！」となるとホテルが困るでしょうから。
私は１泊で泊れることを黙っていました。
その時点では【２泊から】がマストだったのです。
予約完了から数か月後、
いつの間にか、誰もが１泊から予約出来るように、ルールが公式に変更されていたことをＳＮＳで知りました。
あららベルサイユホテルさん、いつの間に
全然知らなかったけど、ま、いいわ
庶民仲間さんも節約すれば何とか泊まれますよね
２泊マストが１泊でもＯＫになったこと
これは私の影響だと、私は思っていますよ
この１年、ホテルとは何度もメールのやり取りをしました。
送るたびに即、丁寧なお返事を下さるホテルよ、ありがとう
私は【ないがしろにされてない、大切にされている】と確信していました。
そして全力で嬉しいことが
「日本のセレブマダムがベルサイユホテルに泊まりました～」のYouTube
↑めっちゃステキだから、見て見て
宿泊客には「宿泊当日に鏡の間貸し切りツアー」と
翌朝の「ドメーヌへの貸し切りツアー」が特典をしてついてきます。
このYouTubeでは、
鏡の間ツアーでは【王妃の寝室】はスルーだった。
翌日のドメーヌツアーでは【プチ・トリアノン】でなく【グラン・トリアノン】だった残念と。
ああ、そうなのね
知りませんでした
翌日のドメーヌは【プチ・トリアノン】＆【グラン・トリアノン】でなく、どっちか一箇所なのですね
知りませんでした
動画を見て良かった
「真弓さん、こんなのありますよ～～」と動画を送ってくださった美恵子さん、ありがとう
こうしちゃいられない
【グラン・トリアノン】でなく【プチ・トリアノン】に行きたいに決まってます
どっちか、２分の１に賭けている場合じゃない
２分の１て、、、、めっちゃ確率低いじゃんかダメダメ
じっとしてらんない
ホテルに交渉してみます
「翌日のドメーヌは、どっちもでなく、どっちかなんですね知りませんでした。是非、プチ・トリアノンにしてください」
すぐにお返事が来ました。
「ごめんなさい、１ヶ月前に宮殿からスケジュールが来ます。私たちはそれに従います。指定はできないのです」
「そうなんですね。分かりました。ではプチ・トリアノンになることを神に祈りますね」
次の手だ
別方向からアタックよ
私はアピールの手を緩めないわよ
フランスは「言ったもん勝ち」らしいから
宮殿のＨＰの【お問い合わせ】にメールをしました。
「ホテルに泊まる者です。かくかくしかじか、特権のドメーヌツアーをプチ・トリアノンにしてください」
しかし、残念ながらこのメールを読んだ人が理解不足
全く的外れな回答がきましたこれはハズレだったまあ、仕方ない
それから数週間後、
おととい、突然宮殿からメールが
「こちらは宮殿です。同僚から、あなたがたは大のマリー・アントワネットファンだということを聞きました。当日の鏡の間ツアーでは【王妃の部屋】をお見せすること、翌日のドメーヌツアーでは、プチ・トリアノンへお連れすることをお伝えします」
という神メールが
もうね、天国へ上った
よく、イラストで、手が羽のようにパタパタと、天国へ上がっていくイラスト、あるよね。そんな感じ
もうね、天国にパタパタと上がった
即、Ｆ先生に連絡
「おおおおおスゴイね良かったね」
「先生のおかげですありがとう」
即、一緒に泊まるＡさんに連絡（舞踏会のＡさんデス）
「きゃーーー真弓さん、ありがとうスゴイスゴイ嬉しいありがとう」
あきらめない、
工夫してやってみる、
努力を惜しまない、
頑張った成果
帰国時のＰＣＲ検査も無くなり、安心して、ワクワクを持ったまま、来週ついに３年半ぶりのパリ＆ベルサイユです
29PARIS.comさん、Ｆ先生が私のために時間を割いて助けてくれなかったらこの成功は無い最初から最後まで。
私だけでは絶対に無理。出来ない。不可能でした。
ありがとうございました
人に与える、ということの尊さ
私も人に与え続けたい
こうやってブログで知ってること全てを公開し、
今後ベルサイユ舞踏会へ行きたい人へ、
ベルサイユホテルに泊まってみたい人へ、
お役に立てるならば嬉しいです
私も人に与え続けたい
だって、ちゃんと返ってくるしね