皆さんお早うございます。
さて、釣り人なら憧れのボートオーナー。
フレッシュウォーターでもソルトウォーターでも本当にボートに乗せたいアイテムとしてGPS機能付魚群探知機が有りますね。
さあ、このGPS魚探の選び方って皆さんは何を基準にされているでしょうか。
もし、ご検討されていて迷っていらっしゃる方は是非選定の参考にして頂けたら幸いです。
GPS魚探には50000円位から800000円までと本当に豊富なランナップで販売されています。
ここで大間かな選定の基準みたいなものを書かせて頂きます。
魚群探知機機能
釣に行かれる水深 50mまで
周波数 200kHz 有れば大丈夫
出力 300w
50m~100m
周波数 50kHz/200kHz
出力 300w
100m~300mになると
周波数 50kHz/200kHz
出力 600w
300m~600m
周波数 50kHz/200kHz
出力 1kw
600m~1000m
周波数 50kHz/200kHz
出力 3kw
出力が大きくなればより深い水深を探る事が出来、魚の反応が
それより深くなると5kwの出力が必要だと思います。
一応、安価な物でも画面の表示では300mまで有るものでも全く使い物にならない事が有りますのでご注意ください。
GPS機能
これは私が実際使って感じたことを書かせて頂きます。
このGPS機能は安価な物、高価なものに大きな差は無いと言い切れると思っています。
まあ、10万円を超えてくると等深線表示がより細かく表示されますが、これも一応、参考としてもらうだけだと感じています。
私がメインに使っているものは50000円のGPSプロッターでも不十を感じたことは有りません。
購入される際はGPS機能は重視せず、魚群探知機の性能の良い物を選ばれることをお奨めします。
大げさに書かせて頂きますが、本体の最大水深表示の3/1が正しく計測され、表示されると思ってもらって良いと思います。
それ以外の選定としては画面の大きさ。
画面が大きければ、深いところでも魚影を見ることが出来ますので、こちらも外せないですね。
GPS魚探の機能としては記録点数と言うのが有ります。
ポイント記録の数、航跡記録の数
これをフルに使う事で自分が見つけたポイントを記録することが出来る優れ物です。
この機能も安価なものでも10000点以上あるので使いきれないほどの容量かと思います。
他にも魅力的な機能が付いているものも有りますが、果たして使いきれるかどうか。
結局、行かれる釣り場が水深300m以内でしたら150000円ほどの物で十分釣りが出来ると言えます。
どんな物でも一緒ですが、その機能がフルに使えなければ高価なものを買っても何の意味もないと言う事ですね。
他にもメーカーさんによっては海底、魚を3D表示出来る物、海底地図を作成出来る物などが有りますので、色んなメーカーさんのカタログとニラメッコしてみて下さい。
最後に、GPSは絶対に積んで頂きたい。
ハンディーでも構いません。
海に出ると急に濃霧が発生し、10m以上が見えなくなることも有ります。
GPSが有れば自分が何処に居て、どっちに走っているかを把握できます。
携帯電話にもこの機能が有りますが、バッテリーが切れてしまっては何にもなりませんからね。
以上、GPS魚探について書かせて頂きました。
台風が来ました。
船をお持ちの方は気が気じゃないですね。
安全第一で養生してくださいませ。
以上でした。