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H.M.projectのライブイベント

ひっだーかーが主催するH.M.projectのライブイベントのおしらせ。

地元埼玉の西川口HEARTSさんを中心にやっていきます。

1月25日は毎年楽しみにしているハードコアチョコレートのコアチョコ映画祭。


今まで気になりつつもなかなか手を伸ばせなかった「仁義なき戦い」をしっかりと映画館のスクリーンで観れたのは嬉しかった。むしろこのタイミングで良かった。カッコよかったなぁ。


テリーギリアム監督の「ドンキホーテ」
なんと撮影開始から約30年。トラブル続きで頓挫しまくりで、そのドキュメント映画「ロスト・イン・ラマンチャ」なんてのをやった時点でもう諦めたのかと思っていたら、まさかの公開のニュースにビックリ。
内容的にはドンキホーテの物語ではなくて、自分をドンキホーテだと思い込んでしまった男とそのきっかけを作ってしまった映画監督の物語。その監督役は元々ジョニーデップが演じるはずだったのはドキュメント映画が直前にWOWOWで放送されたので見ていたのだが、結局別人になっていたわけだけど、それがスターウォーズ最新3部作のカイロレンだったのは後で知りました。
作品のテンポが見慣れたハリウッド作品とは違いどこかゆったりとしているので途中間延びして感もあったけど、30年の集大成をしっかり味わいました。
そういえば、日本人にとってドンキホーテってそんなに馴染みのある人物ではないよね?
風車に戦いを挑んだというエピソードは耳にしたけど、それが本来何をした人で、そもそも実在なのか架空の人物なのか?
そこら辺の認識の違いもこの作品の評価に繋がってくる気がしました。


その日の夜、Amazonプライムで配信されていた「シャークネイド」を鑑賞。
竜巻に乗って飛んできたサメというかなりぶっ飛んだ設定。これが人気シリーズで続編が5位まであるんだっけ?
まあその人気も頷けますね。B級作品ならむしろここまでぶっ飛んじゃえよ!って言うお手本のような作品でした。

最後にWOWOWでたまたま放送していた、梶芽衣子主演の「女囚サソリ」シリーズ。副題が付いてたから続編だと思うけど、中盤から見たら凄い面白かったし、梶芽衣子驚くほど美人なのね。
自分は「キルビル」で存在を知りました。
設定的にはダークヒロインって捉え方で良いのかな?
今の時代じゃ絶対作れないよねこんなの。
新木場1stRINGで行われた、北海道のアマチュアプロレス団体「新根室プロレス」を見てきました。

13年前に誕生したというこの団体はプロレス好きの社会人が集まって、地元のお祭りでプロレスっぽいものを披露。今回の前説でも言われていたが、みんな鍛えてません、凄い技とか出来ません。どうぞ子供のお遊戯会のつもりで温かい目で見てください。
そんな彼らの合言葉は「無理しない!怪我しない!明日も仕事!」。

そんな北海道の最北端で活動する団体が、当然多くのプロレスファンに知られることはあるはずありませんでした。

しかし、2年前に突如現れた、体長3メートルの巨大パンダ「アンドレザ・ジャイアントパンダ」


が大きな話題となり、大日本プロレス、DDT、マッスル、西口プロレスなどに登場。さらには地上波の人気番組にも度々出演し、プロレス業界を飛び越えお茶の間にも知られる存在に。

そんな新根室プロレスが初の東京大会を開催。
これまで彼らが活動してきたのは、地元のお祭り内での無料興行。チケットを売ったのもこれが初めてだとか。
自分もコレはぜひ見たいと思っていましたが、なんとなくチケット買い逃していて、実は即完売。さらに追加のチケットも数分で売り切れ。

その間、代表であるサムソン宮本氏からあまりにも衝撃的な発表がありました。
それは年内での解散と、自身が侵された難病。
↑これ、絶対読んで

完全に諦めていたところ、知り合いを通じてキャンセルが1枚出たので誰か行きませんか?との声があったので即手を挙げました。しかも2列目。

しかし、ご存知のように前日となる12日、日本列島をかつてない巨大台風が直撃。
13日の昼から予定されていた興行は当然開催が危ぶまれました。しかも選手は皆、北海道から飛行機でやって来ます。

結果的に、主要メンバーは金曜日には東京入りしていてなんとかなりましたが、一部のメンバーは出場不可に。
興行は時間をずらして3時からのスタートに。

わたくしごとですが、余裕をもって3時間前には家を出て地元の蕨駅に向かったところ、まだ京浜東北線が復旧してない。予定は1時から夕方の間。埼京線もまだ。
地下鉄はどうやら大丈夫?
ならばと一度帰宅して自転車飛ばして南北線の赤羽岩淵駅へ。そこからは順調に、無事オープン前に会場到着。

どうやら、キャンセルも何件かあり、当日券が出ていましたが、それもしっかり売れたようで、会場は大賑わい。まさに満員御礼。

いよいよ大会スタート!

この日のカードは一切発表されてませんでしたが、第1試合から、なるほどこれが新根室プロレスの世界観かという衝撃のカード。




続く第2・第3試合では場内実況も「彼らプロレスしてますよ!」の声が飛ぶ展開もありました。
そして本来のレフリーが来れない事から、リングアナ兼場内実況だったマーシー氏が2試合続けてレフリーとリングアナを兼任しヘトヘトになるなんて状況に。

そして第4試合にはついにあのビッグスターが




将軍KY若松も北海道から駆けつけるもZOZOマシーンはあっさり完敗。するとアンドレザがかつて敗れたベイダーが登場。なんと試合中にアンドレザが戦闘不能になり、その場で緊急手術が行われると、なんとアンドレザは逆立ち状態でカポエラ的なキック?で勝利。
最後は奥さんのティンティンも登場して家族3人が揃ってメデタシメデタシ。

コレで第1部終了。
え、これメインじゃなかったんだ???

第2部で行われたのは

サムソン宮本選手、医者を引き連れての入場。

試合は一部北海道から来れず不戦勝なんて場面もありましたが、新根室プロレスはアンドレザだけじゃないぞ、と言わんばかりの刺激的なキャラが多数登場。


新しい対戦相手が出てくる間はこの姿の宮本氏。
脇腹には生々しい手術跡も見られた。

そして最後はこの人
ハルク豊満!

この試合中、サムソン宮本のメモリアル映像が流され、最後に娘たちとお孫さんのコメント。一気に会場は涙に包まれる。

試合後にはマーシーに呼び込まれて5年前に別居したままの奥さんが登場し、感動の復縁という、まさにサムソン宮本という人の人生をありのままにさらけ出した。

最後はもちろん、全選手がリングに上がり「無理しない!怪我しない!明日も仕事!」の掛け声で締め。
そして客席を握手して回る宮本氏。

はっきり言って仕舞えば、プロレスラーとしては素人揃い。しかしそこに溢れまくりのプロレス愛、団体愛でこんなにも素晴らしい大会にしてみせた。

だからこそ、この続きがまだまだ見たいんですよサムソン宮本代表!
復活の時を待ってますよ。

ほら、アンドレザとの張り手ツーショットも撮影失敗して、全然撮れてなかったですから。
さあ、出演バンド紹介ラストの6組目行ってみましょう!
NEO PROPHECY
今回復活となるこのバンド、もうどれくらい前になるでしょうか?ギターのジュリーを中心にvo.サリー、baはDUELのドリンカー、dr.はZEAL CAMERAのちょうえいという強烈な顔ぶれで活動していました。
当時、ZEAL CAMERAのスタッフをしていたわたくしもリハにお邪魔したり、一緒に飲んだり、多分ライブの幕開けもしたかな?
そんな感じで関わらせていただき、先程当時発売された音源を見たらサンクスリストに自分の名前発見しました。
それだけに今回復活の場に当企画を選んでくれたのはとても嬉しい。
復活に辺り、リーダーのジュリーの他に当時メンバーとしてサリーが名を連ねるも、しばし参加出来ず。そこでゲスト参加してくれるのが、なんとALHAMBRAの世良純子というから衝撃です。コレはトップバッターからプレミアムねステージになりますよ!
だからさ、台風ほんとなんとかして〜。

ネオプロの映像は見つからなかったからアルハンブラをご紹介