新宿ホリデーで行われたTANK東京公演2日目
今回のお目当はオープニングアクトを務める日本の3バンド。彼らがあのTANKと一緒にやるんだから、そりゃ見に行かないわけにはいきませんよ。
①DUEL
知り合って役20年、常にTANK愛を口にし続けて来た彼ら。今やTANKよりもTANKなんて言われたりもしてる?
序盤は気合入りすぎてちょっと浮き足立ってるのかな?なんて思ったりもしたけど、場馴れしてくるといつもの調子に。ラストのD.U.E.Lでは完全にTANKだけ目当ての方々の心も撃ち抜いたんではないでしょうか?
②ZERO FIGHTER
今回の中では1番の若手。ライブ見るのはちょい久々だったけど、vo.JINNくんの佇まいかなり堂々としてきたように思う。後は煽りのバリエーションかな?
バンド全体のパフォーマンスは見事。じっくり聞かせる曲が多いから初見の人の反応気になったけど、結構好反応だったね。
③HELLHOUND
この手のオープニングアクトという環境はとにかく彼らに任せれば間違いない。メタル好きなら絶対楽しめる音楽性とパフォーマンス。何よりクロスファイヤー氏のMCはガッツリと会場の心を鷲掴みにしちゃう。
「30過ぎたらメタル卒業するかと思ったらメチャクチャ留年しちまったぜ。お前らもそうだろ?」(だいたいそんな内容)なんて名言も出ましたね。
いやぁ〜、もう頼もしいったらありゃしない。
④TANK
興味あるものの初期アルバムが入手困難であんまり詳しくないバンドなのですが、実はたまたま20年前に日比谷野音でのライブも見てたりするんですよね。なのでもちろんOAだけじゃなく本編のTANKも楽しみだったのですが、OAで満足し過ぎて前半はお疲れモード。
でも後半から意識も回復してしっかり楽しみました。
それにしても現voのデヴィッドリードマンは歌声気持ち良いなぁ〜。世間的には本来お目当ての人物ではないかもしれないけど、大満足なTANKでした。
終演後はメンバーがフロアに出てきてのミーグリというファンサービスしまくり。あぁ、リレコアルバム持って来れば良かった〜。