映画「ボヘミアンラプソディー」が予想をはるかに上回る大ヒット作になってますね。
自分も計3回見ました。
通常上映とIMAXとSCREEN Xとそれぞれ違う形式で。
どれが良かったというと、音響面の優れたiMAXですかね。
さて、個人的な感想ですが
公開当初「ラスト20分で泣ける」といううたい文句に戸惑いもありました。泣けるだけをやたらと強調する安易な映画宣伝にはうんざりしてましたから。
そのラスト20分とは、この作品のクライマックス、QUEEN復活の舞台となるLIVE AIDのステージ。これを、当時の映像を使うのではなく、あえて役者たちによって見事に再現してしまっている。しかも、QUEENメンバーが、実は本人なんじゃないの?って悩んでしまうほどのクオリティー。まあ、フレディーには違和感はあるけど、それはほかのメンバーが似すぎているからであって、十分なクオリティーではないかと思います。
1回目見たときは、「これをわざわざ再現しちゃうなんて凄いな」という思いで見ていましたが、2回目のIMAXの時はなんだか自然と涙が出てきました。
なぜ自分はこのライブシーンを見て涙を流しているのだろう?
エイズに感染し、死を意識しながらステージに立つフレディーに感動したから?
いや、多分違うな。
バラバラになりかけたバンドが見事に復活したから?
それも違う。
このライブシーンの再現が、メンバーの見た目だけでなく、彼らの情熱、それを観ている観衆やテレビの前の人たち、それらの興奮と歓喜がビシビシを見事に映像の中に封じ込め、我々にビシビシ伝わってくる。だから自然と体中がむせび泣くのだろう。だから、その熱気の籠ったサウンドをより体で感じられるIMAXが一番おすすめ。これ、さらに爆音上映だったらどうなるんだろう?
でも、そのライブシーンで一番泣いたのは3回目だったんだけどね。
あと、やっぱり見終わった後に、その気持ちを共有できる人と見るのがいいよね。
それと、もしQUEEN詳しくないから見るのためらってる人は、むしろそういう人に見てもらいたい。できればQUEEN全然知らないけど、話題になってるからとりあえず見てみた、そんな人の感想を聞きたいところです。