12月1日の礼拝で、アドベント・キャンドルの一本目に火をともした教会も多くあるかと思います。クリスマスを待ち望むアドベントと共に、私達はChristmasの意味を反芻して思い巡らすことに意義が有ります。

Christmasと言う語は、油注がれた者、救い主と言う意味のChristと、礼拝、カトリックでいうミサを表すmasが組み合わされたものです。すると、キリストを礼拝することはすべてChristmasと言えてしまうのではないかと思います。

イエス・キリストの初臨を記念するのがクリスマスですが、あなたがイエス・キリストを自分自身の救い主として心に受け入れた日が、あなたのクリスマスと言える部分が有ると思います。そいう思いを共有したくてできたのがこのクリスマスソングです。
君だけの Christmas クリックで再生

Christmas は この心に キリストを迎えた日
一度きりの人生で 一番大事な日

何時でもこの愛に気付けば、 その日が君だけのChristmas だよ

羊飼いたちと 東の博士たちの Christmas は違う日だったはずだよ
優しいHoly Night 口ずさむ君の 本当のChristmas は何時?


誰でもその人だけのChristmas day 心に刻んで生きられるといいね


羊飼いたちも、東の博士たちも、その日を忘れたことはなかったと思うよ
明るくJingle Bell 口ずさむ君の 本当のクリスマスはまだ?


この愛 僕らの心に届いた日を 思う度みんなで歌いたいな
天の御使い立ちが 喜び歌った 最初のChristmas みたいに


因みに、12月25日はキリストの降誕を記念する日であって、イエス・キリストの誕生日ではありません。
実際のキリストの誕生の日を割り出そうとする人は9月11日とか9月22日とか言ったりします。9月中であったことは間違いないだろうと私も思います。
12月25日はそこから日が長くなることから、命の再生や神の力の復活などを祝う風習の有った異教の祭日でしたが、キリスト教が広まったために、聖書的な意味を持った祭日に変えられました。その日にちが異教に起源が有ることに問題は有りません。全ての時間と日にちは神のものです。