ワーシップソング
詩篇9：1－2
主イエスを喜ぶことは
感謝の心
聖書箇所：マタイ6章25節～34節
説教題：心配してはいけません
イエス・キリストは、空の鳥と野の花を例にして、心配してはいけないと教えている。
鳥を表す語はカラスを意味するものであり、ゆりは一般的な花という意味である。
鳥も花草も食物や衣類の心配はしないが神は養い装ってくださる。人間はそれらに勝る
存在であるから神が必要を満たしてくださらないはずがない。また、人間の命と体を造
れた神には、食物や衣類を提供することは容易いことである。
１）備えてくださる神を完全に信頼し、心配してはいけません
神がどのような存在かを認識し、また、人間が無力であることを認識するならば、
神に信頼することが心配をしないでいられる唯一の方法であることがわかる。
そのような信頼を持てないならば、信仰は無駄、無意味である。
２）私たちは神の目に高価で貴いことを認識し、心配してはいけません
私たちに命と体を与えらえた神にとって、日々の必要を与えることは容易いことであ
る。神は、尊いイエス・キリストの命さえも私たちのためにくださった方である。
その神に信頼する信仰を持つことである。
３）神の国と神の義を求めることに専心し、心配してはいけません
私たちには将来を支配する能力は無い。将来を思い煩うことは神の座に就こうとする
ことである。むしろ、神にすべてを委ねることである。神が全人生を守られる。
毎日、山上の垂訓の八福の教えの実践に傾注することが心配しない秘訣である。
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