7/6(土)7:57@仙台市
インド占星術の読み方では、月は双子座で新月を迎えます。
2024年、早くも後半に差し掛かりました。夏至が過ぎてからの初めての新月になります。
土星の逆行スタート
水瓶座にある土星が6/29から逆行をスタートし、7月入ってからなんとなくこれまでと違う空気感を感じていらっしゃる人もいるかと思います。
ちょっと状況が重くなった人と軽くなった人と、分かれるような配置。
そのどちらも予定調和という意味で、これから安定に向かわせる新月となります。
土星の逆行はここから4ヶ月、11/25まで続きます。
インド占星術の出生図で牡羊座・獅子座・蠍座に月やAC、太陽がある方は土星の恩恵が受け取れる好機。
ただ人によっては最後の膿出しがありそう。
特に蠍座にACや太陽がある人は、お仕事や家庭のことのトラブルが解決に向かう可能性があります。
その中でも、蠍座にAC&太陽+蟹座&牡羊座に月がある人は体・心に毒を溜めやすいので体調管理にも注意が必要です。
今のタイミングで起こる、動きのある変化はゆくゆく安定に向かわせるものですので前向きに受け取ることをお勧めします。
今回の新月と土星は調和の配置を組んでいるので、ここから半年はこれまでコツコツ努力してきたことが特に経済的な面で安定に繋がるチャンスの到来です!
また土星は2023年1月から水瓶座に入り2025年4月に魚座へ入りますが、出生図で水瓶座が何ハウスかで土星の課題が個人面でも細かく変わってきます。
新月のナクシャトラはプナルヴァス
新月のナクシャトラはプナルヴァスです。
プナは「再び」、ヴァスは「輝く・光」という語源から来ていて、プナルヴァスは「再び輝く」「倒れても起き上がる」等といった、「無限」の象徴を持ちます。
再生、復活・・・そんな願いが叶いやすいとき。
新月は11室目で起きますので、これまでの理想や目標としてきたものを再生させたり、復活させたり、蘇らせたりと…新月のエネルギーはそんな再生のエネルギーに溢れています。
仲間やチームでの活動でも安定に向かうことが期待できます。
これからのこと、展望を語り合うのにとても良い新月です。