ダシャーのセッションで「出産時期」について聞かれたことがあったので、こちらのブログにも残そうかと。


大前提として、出産が現実化されるには幾重の要素が必要になります。


何百年先には、ペアを組まなくとも出産できるようになりそうだけれどね。


現代ではペアが必要。
そして、出産するには妊娠することがまず必要です。


出産しやすい時期をダシャーの時期として表すならば、


ラーフ
木星
土星
水星
ケートゥ
金星
太陽
火星


これらのうちのどの惑星が絡むダシャーなのかを出します。


出し方は至ってシンプルです。


◇ラグナチャート5室の支配星
◇ラグナチャート9室の支配星
◇D7のラグナから5室の支配星
◇D7のラグナから9室の支配星
◇D9のラグナから5室の支配星
◇D9のラグナから9室の支配星


これらの惑星がダシャーに絡む時期が出産の可能性が高いです。


それに加えて、進行のチャートにおいて
月、木星、土星のトランジットもみていくようになります。


で、私も検証して見たのだけど




私の場合、どの惑星が出産に絡むのかというと
土星、水星、金星、木星、月
でした。



実際は
出産日のダシャー 月/ラーフ/金星/火星
最終月経日のダシャー 月/ラーフ/木星/土星



となり、
土星、金星、木星、月が実際に絡んでました。
水星は絡んでないのだけど、水星は天秤座にあって、私の娘は天秤座女子なので
何となくの絡みはあります。笑


セッションを受けてくださった方にたまぁに
「◯◯座の女の子、男の子が生まれるかも」とお伝えしているやつ、です。



出産日だけ見ると、当たってなくない?と思いきや
最終月経日に現れたりもする?と思いました。



木星と土星のダブルトランジットも、土星との絡みがあり。月の進行もダシャーも「生み出す」象徴でした。



また、出産やこどもをみるなら
噂通り、D7のチャートを使うべしですね。
私も自分でしっくりきました。



そして…1番大切なことは。



出生チャートで、「惑星の強さ」をしっかり固定すること。


私の場合は、金星や土星、ラーフ 、月ですが
それぞれに人生かけたテーマがあって、私たちはそれを無意識レベルで体験しています。


私の場合の金星や土星、ラーフ 、は蟹座と乙女座に集結していて
蟹座と乙女座の象徴というのは、出産前も現在も
「親子関係」としてのヒントがいっぱい詰まっています。
私の場合は、なので、これは検証が必要なのだけどね。



ラグナ支配星、5室・9室支配星が弱いと
出産時期が遅れたり、縁が薄いと言われていますが、それはマントラで回避したり、あと私は個人的に、その星が体験したがってるテーマをやることで、惑星の強弱は無くなると思っています。



これは妊娠するための要素に近いかもしれませんね。


惑星が弱いなら、自分で体験して強くする。
私たちは体験しに地球に来たのだから。


何かを動かすには、何かを変える必要もあるし、体験して何かを自分のものにする必要もあります。


出産や妊娠に限らずの話になるけれども。


そして大大大前提で。
出生チャートが「出産には興味がありません」ていう惑星配置の方は、こどもではなく仕事や自分のことに向かいやすいです。


ダシャーだけ見ると月期やラーフ期、金星期や木星期は誰にとっても結婚や妊娠はしやすい時期ですが



出生チャートで個人の本質が何をこの世に表そうとしているのか


が、やはり基礎的なところになります。



なんか…生徒さん向けの補足みたくなりました😂
????な方が多いですねきっと。🤣