最強のふたり
みなさま、こんにちは。
終活アドバイザーの松本尚子です。
パリの中心地に住む大富豪は、
お金はあるが体の自由がきかない。
スラム街出身の黒人青年は、
仕事や資格はないが人を差別しない。
全く違う世界にすむふたりが巻き起こす衝突が生み出す
ハプニングに笑いが止まらない映画『最強のふたり 』
失業手当をもらいにいった黒人青年ドリスは
首から下がマヒした大富豪フィリップを
介護する資格や知識は、まったくゼロ。
介護専用の車ではなく、マセラッティを乗り回す。
夜の街に連れ出して、○リファナを吸わせる。
電動車いすを改造して、ハイスピードで走り回る。
介護者としてはハチャメチャだけれど、
1人の人間として対等に扱うドリスを信頼するフィリップ。
障害者だから、これをしちゃいけない。
高齢者だから、あれをしちゃいけない。
ブラックユーモアすれすれな会話でも
相手の尊厳を守れるんだ、と学んでしまった。
「最近、腹を抱えて笑ってないな」という方には
素直に笑えて、ちょっとホロリとすること請け合いです。
ちゃこ
日本語の通訳
みなさま、こんにちは。
終活アドバイザーの松本尚子です。
最近、母の主治医との面談に同席しているのですが、
主治医と母の会話がかみ合わないことがあります。
たぶん、母が医者の立場を配慮しすぎて、
言葉が遜りすぎたり、丁寧すぎるのが原因でしょう・・・
同じ日本語を話していながら
「今のは、『○曜日でも△曜日でも構わない』って意味です」
と通訳することもあったり。
こちらは日々、母の言動(思考回路)に慣れているので、
何を思って、その言葉がでてきているか
を理解できるのですが、担当半年の主治医には困難かも。
主治医と母の会話のギャップを埋めるのも、娘の役目ね。
主治医はとても親身に接してくれ、母も絶大の信頼を寄せているのでご心配なく♪