自宅の近所に小さな空き地がある。
記憶が確かなら、空地の隅にビールの空き瓶が20本入ったビールケースが
2つあるだけのはずだった。
ところがある日、空地を見ると3段4段に積み重なった空き瓶入りのビール
ケースが、空地の端っこにずら~っと並べられているではないか。
土埃をかぶってるもの、クモの巣が張ってるもの、きれいなままのもの、ビール
ケースばかりか、1升瓶まで置いてある。
「そんなはずはない。いや、そんなはずはない。これは・・・何だ?」
見た目には冷静を装いつつも、発する言葉は完全に戸惑っており、これは
どうしたものかと狼狽する自分。
ビールケース2つだけのはずが、なぜかビールケースの山。何故だ?
そして、理由も分らぬまま自宅へ戻り、また空地へ来た。右手にほうき、左手にも
ほうきを持って。
何を考えたか、ビールケースの山を掃除し始めた。
「あれ?」「何故?」という思いが去来しながら・・・
という夢を見た。
自宅の近所に空地なんかないし。
この夢の前にもう一つ夢を見てたんだけど忘れてしまった。
何かとっても膝が痛い夢だったのは覚えてるんだけど・・・
現在のBGM:「マリッジ」池田 聡
正夢とならない事を祈るばかり。