配慮という名の無配慮 | まぁ、これといって大したこと考えていないんですけどね。

まぁ、これといって大したこと考えていないんですけどね。

というか、大したことじゃないことすら考えていないんですけどね。
思った事をただ綴るだけです。たぶん。

タイトルは最近読んだ本にあった一文です。
くだけた表現にすると「良かれと思ってした事が余計だった」
という事になるのでしょうか。
もちろん身に覚えがあります。した事も、された事も。
誰しもあるでしょう。


結果として相手(対象となる人)の目的や要求に沿うものであれば
喜ばれもするけど、そうでなかった場合、「余計な事」で片づけら
れるだけならまだしも、悪影響を与えてしまった場合は、その人の
評価にもかかわってきますね。
変な話、配慮にもリスクが伴うという事なのでしょうか。


じゃ、なんでリスクを負ってまで配慮するのか。
端的にいうと、配慮する必要があるから。
恐らく、無配慮となったものは、
・本当に必要な配慮かどうかの考えが不足
・「結果オーライならいい」的な考え
・実行する事と結果が及ぼすリスクについての考えが不足
といったところではと。


無配慮とならないためにはどうするか。
その配慮が必要なのかどうかを相手に聞いておくといいのでは

ないでしょうか。

可否の確認及び許可を得るという意味でも。
良かれと思ってる事でもちょっと考えてみて。
まぁ、相手からすれば「言われなくてもやってくれ」ってなもん
でしょうけど。


実際はそれぞれの立場やTPOなんかも加味しなきゃなんないから、
そんな単純なものじゃないんだけどね。






現在のBGM:「Realtime to Paradice」杉山清貴






考えが偏ってるなぁって思うけど気にしない。