日野・RE121
岐阜県にて。
初夏の陽気の中、偶然見つけた廃バスです。
路線バスのようにも見えましたが、どうやら自家用だったようです。
ストライプカラーはいかにも昭和50年代のバスらしい雰囲気でした。
先日偶然にも同じ場所を通りかかってみたら撤去されていました。
連載企画の29回目をお届けします。
今回は滋賀県で見つけたマスコット的自動車です。
ガーデンカフェALPINA
滋賀県甲賀市にて。
滋賀県と京都府の境界にもほど近い場所に存在するカフェレストランです。
国道307号と国道422号の近くに位置し、よく目立つお店です。
お店の前にお目当ての自動車が展示されています。
フォルクスワーゲン・ビートル
展示されていたのはドイツの国民車、ビートルでした。
カブリオレかと思いきや、セダンのルーフを切開してオープンカーに仕立てたようです。
車内はプランターになっていました(笑)
ナンバープレートは何か意味のある数字なのでしょうか。
車観察だけでは失礼なので、ご飯を食べていくことにしました。
今回は近江牛を使った贅沢なハンバーグランチをいただきました。
おいしかったです。
店内もガーデンカフェと謳うだけあって、おしゃれでした。
「ガーデンカフェALPINA」データ
住所:滋賀県甲賀市信楽町下朝宮759
営業時間:8:00~17:30
定休日:月曜日・金曜日
日野・AMレインボー
三重県にて。
漁港で物置になっていた廃バスです。
漁港は意外にも廃車体が置かれていることが多いです。
物置用途以外にも漁船の網を巻き取るためにユニック車が置かれたり、放水用に消防団から払い下げられた消防車が置かれていること等が確認されています。
このAMはバスというより特装車のような雰囲気でした。
おそらく検診車や移動販売車のような車両だったのでしょう。
初回発見から数年後に訪問してみると、ガラスが割れてしまっていました。
こうなると廃バスの行く末は決まってしまいます。
よく見ると、頭の悪い人が落書きまでしてしまった様子。
困ったものです。
やはりというべきか、現在は消滅しました。