HMKL STAFF ブログ

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HMKL スタッフ、フィールドテスターのブログです!
釣果情報や商品の説明などを発信していきます。

HMKLスタッフ一同です。本年も宜しくお願いいたします!!

今年5月の発売を目指して、泉が新製品ALIVE BAIT 85 SPを昨年から開発中でした・・・

部品やウエイト設定が煮詰まって、ようやくプロトが完成致しました!!

テストでは使用感も好調でしたほっこり

長さ:ボディ長85㎜+テール ウエイト:6.1g(予定) タイプ:サスペンド

カラーは画像の6色展開です。

 

お正月早々ではありますが、本日は八王子の恩方国際釣堀さまへテスト釣行に行って参りましたビックリマーク

85㎜というサイズ感がポンドのベイトのシルエットにマッチしていたこともありまして・・・たえずバスたちの興味を引いておりましたビックリマーク

ただ引きやトゥイッチ&ジャークでは初動から艶めかしい動きを見せてくれますキラキラ

サスペンド仕様で、スナップの重さでジワリジワリと沈下します。

どうしても低水温ですと追いにくいもので・・・ノーシンカーワームの様な感覚で止めておきながら、微移動や軽くワンシェイク!!

すると、思わずといった感じでバイトしてくれましたアップ

今回はまだ陽が低いうちは上記のようなスローな釣りで。陽が上がってポカポカし始めたら、ゆっくり引きながらもストップやトゥイッチを混ぜて誘って、という釣りでキャッチすることが出来ました。

 

製品の詳細ご案内にもう少々お時間を頂いてしまいますが、興味を持って頂けますと幸いです。

 

急遽お正月2日からご協力を頂いた恩方国際釣堀さま、テスターの皆さんありがとうございました!!

HMKLスタッフ一同です!

HMKL FRY 30の出荷の準備がようやく出来てまいりました!

長らくお待たしておりました。。
来週から順次出荷させて頂き、販売店様の店頭へ並ばせて頂く予定で絶賛準備中です!!

HMKLテスター梓沢氏が桧原湖でHMKL FRY30で釣りの最中に、周辺に浮いていたワカサギと比較。(シューティングで使用人)

HMKL FRY 30 (ハンクルフライ30)

その名の通り「フライ(稚魚)」そのもの。

圧倒的なスモールシルエットは、通常のキャスティングでの釣りはもちろんのこと、シューティングやホバストにも最適。

使い方は無限大のマイクロミノーです!!アップ

弊社 泉もキャロで釣っております。

フォール時はスパイラルフォールします。止めた際にはピッタリと水平姿勢となります。

 

テールはJordanシリーズと同じティンセルを装着しています。

ボディー・尾ともにワーム素材は一切使用していませんので、ルアー素材に制限のあるフィールドでもご使用頂けます。

今回はワカサギカラー1色のみの展開です。

 

HMKL FRY30 の特性を生かし、テスターも釣果を重ねておりますよほっこり

販売店様店頭で是非ご覧ください。

皆様の釣りの一手になれますと幸いですほっこり

 

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

フィールドテスターの佐藤 徹也です!

 

今年の3月に泉さんのblogでベールを脱いだSuper Jordan。

針がかりの可能性を向上させる2フック仕様、浅いかかりでも針先を奥に食い込ませる内向き(針先)のトレブルフック、1度かかったらバラシの低減に貢献するスイベルフックハンガーシステムなどなど!

 

従来のJordanを更にブラッシュアップさせた正にスーパーなJordanです。

 

今年の4月。

西湖でのフィールドテストでは、そのポテンシャルを遺憾無く発揮!

 

写真でお分かりになるかと思いますが、外かかりの皮一枚💦
2フック&内向き針先&スイベルシステムで無ければ捕れないサカナも多数いました!
 

そんなSuper Jordan 68と53がこの秋、ついにリリースされました。

少し前の釣行になりますが、10月中旬の西湖へ出かけてまいりましたのでご報告です(^^)

 

 

 
 

写真の1枚目がJordan65とSuper Jordan68

2枚目がJordan 50とSuper Jordan53です。

50と53の写真の方が分かりやすいと思います。

ボディフォルムがスリム(背低)に変更されています。

 

このボディシェイプとリアフックの追加がキャスト飛距離に激的な向上を産んだと思います。

 

ルアー重量はJordan65が約3.0g、Super Jordan68が約3.2gです。

 

僅か0.2gの差なのですが、リアフックを追加した事による重心位置の変化、考え抜かれたボディシェイプによる空気抵抗の軽減がキャスト時に浮き上がるような弾道で飛んでいき、3g台のルアーとは思えないくらいの圧倒的な飛距離を生みます。

 

特にクリアウォーターな西湖ではこの飛距離が重要と考えており、サカナに警戒心を与えない距離でバイトまで持ち込む事が容易になりました。

春先はほぼ放置に近い表層ワカサギパターンな使い方をしてますが、この秋は「I字」で使ってみようと密かに計画を…(^_^;)

 

10月中旬の西湖。コンディションは水温約16℃前後、夜の冷え込みが進んで日に日に水温低下中。

ターンオーバー真っ最中 泡ぶくぶくな感じです。

 

狙ったエリアは前浜と呼ばれる広いウィードエリア。連日の東風だったので、宜しくない表層の水を押してくれる風上側で釣りをしました。

 

水深7~8mのボトムに2m~2.5mのウィードが生えている場所の水面直下を巻いて、浮かせて釣る作戦です。

 

晩夏~秋の西湖でウィード というとチビっこバスが無限に釣れるイメージですが、デカい個体も当然 中にはいます。

チビっこと遊びながらデカいのを混ぜるという姑息?な作戦です(^_^;)

 

ウィードトップから水面までに「何かしら」あった方がバスが浮上するキッカケになりやすいので、「第2ロープ」と呼ばれるヘラブナ釣りの船を係留するロープが水面下50cmほど沈んでいる辺りを重点的につりを展開しました。

湖を横断する形の係留沈みロープを固定する為に、数本「縦」にロープが存在します。それら沈みロープのクロスする辺りを更に重点的にしました(^^)

 

 

 
 
 
 
 
 

使い方はとりあえず大遠投!

ルアーの背中に大きめのインジケータシールを貼り、泳いでるルアーと浮いてくるバスを目視しながらゆっくりゆっくり巻くだけ。

 

Jordan65より若干浮力が抑えられているSuper Jordan68。

水面下5cm~10cm辺りを無警戒に泳ぐベイトフィッシュを簡単に演出できます(^^)

 

かなりの飛距離が出るので、ウィードエリアを広範囲にも探れます。

 

釣り方はまずは1匹浮かせる!(^_^;)

 

すると浮いたサカナに追随して付近の魚も浮いてくるのです。

Super Jordanがバスのストーカー集団に包囲されたらサカナのサイズを確認。

チビっこばかりな時はリール巻くのをやめたり、わざとアクションを加えてルアーだと分からせ見切らせる。

 

それからまたリーリングを開始すると、1度見切った子達や他の子達がまた浮上してくる。

 

これを何度か繰り返すと、下から見てたボスキャラが「おまいら食わんの?!」と浮上してくる。

ボスキャラ登場したらI字巻きのスイスイスイからのスイーーーッ!でスイッチを入れてクチを使わせる(^_^;)

 
 

 
と、簡単そうに言ってますがチビっこが元気良すぎて20~30匹釣れる中でボスキャラが1匹混じる成功率です(^_^;)
あくまでもご参考までに。
 
最後にもう1つ姑息な芸をご紹介
 
基本スナップ等は使わずにルアーへラインを直結びなのですが、フルキャスト大遠投を繰り返してると結び目がアイの横側に移動しちゃったりして、I字巻きをスタートした時にヨタヨタと泳いじゃったりします(^^)
 
プライヤー等で軽くつぶしてあげると、そういった煩わしさも減るので(^^)
こちらもご参考までに。(^_^;)
 
 
従来のJordan65も持ち前の高い浮力を活かした釣りがいろいろと可能です(^^)
季節やフィールド、サカナの状況に合わせた使い分けで更なる1尾が期待できます!
 
西湖は年末まで遊漁期間です。
これからどんどん寒さが増していきますが、ターンが落ちつけばまだまだ表層の釣りが楽しめます(*^^*)
 
HMKL Jordan、Super Jordanで楽しい釣りを!(^^)