HMKL STAFF ブログ

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HMKL スタッフ、フィールドテスターのブログです!
釣果情報や商品の説明などを発信していきます。

HMKLスタッフです!

 

HMKL初のシャロークランクが遂に完成を遂げましたアップ

(反射板シルバーのプロトタイプ:津久井湖 オカッパリでWAKO氏の釣果)

 

世に優れたクランクベイトが沢山ある中、表現したかったのはこの動き

弊社 泉 和摩がロール主体の動きを追求した本格的シャロークランクです。

(↑上から動画)

 

(↑横から動画)

背中のピンクマーカーの明滅がローリングです

 

数年前からバルサでイメージを起こしつつ、素材の変換へ。スイベルフックハンガーと基盤リップを備え、固定重心でクラス極限まで浮力を高めたサイレント仕様ですアップ

昨年再会した大森貴洋氏のリップの角度は「僕は45度」という言葉で時計の針がピッタリと合ったように、製品化が一気に加速しました目

動きと浮力を損なわないように、潜りすぎてしまうリップバランスをブラッシュアップしましたアップ

カラーは6色展開ですクラッカー

 

まずは持っておきたいこの2色!!

今回は反射板が目いっぱい入る設計で、このローリングアクションが反射効果を思う存分発揮してくれますにひひ

ゴールドミラー。↑

薄暗くてもこんなに主張してくれます↓マッディ―なフィールドに欠かせませんねビックリマーク

シルバーシャッド(反射板シルバー)↓

関東で言いますと、津久井湖や河口湖のようなステイン~クリアーなフィールドにおいても、魚を引き出してくるパワーは普段聞こえてくる釣果から思い知らされます。

シルバーシャッドの背中は、意外とナチュラルな薄いブラウン系とパープルパールの仕上がりです。

2色とも、昔ながらのシンプルかつオーソドックスすぎるカラーかも知れませんが今でも残っているものは偉大ですキラキラ


続きまして、ブルーギル。

比較的どこのフィールドにもアジャストしてくれるベイトのカラーです音譜今回のギルカラーはゴースト感を残した塗装デザインです。

 

続きまして、ナチュラルシャッド。

既存のN/Oワカサギより透け感があるため、水の色になじみ易いカラーです。

N/Oワカサギ同様に腹側先端から胸のフックハンガ―まで蛍光オレンジを差しています。

背中はオイシソウなワカサギ色ですほっこり

 

お後2色は新色!!基本色のチャート系とホワイト系ですアップ

ナチュラルバックチャート↓

 

ホワイトシャッド↓は全体的にパール感のあるホワイトです。

 

(それぞれ上がナチュラルバックチャート、下がホワイトシャッド)

 

5月リリースまでお待たせしてしまいますが、楽しみにして頂けると幸いですほっこり

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

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フィールドテスターの佐藤徹也です!

春のワカサギパターン。皆さん満喫出来ましたでしょうか?照れ

 

ボクのホーム、山梨県の西湖はワカサギの接岸も進み、シャローではバスのペアリングも始まって

楽しい春のお祭りは終わりに近づいている印象です。

 

ですが、おそらく例年通り7月後半までズルズルとバスの産卵行動は続き、遅めのプリ雌や二度目の待機組、

はたまた早めの回復系などなど、一年中ジョーダン=表層の釣りは楽しめますのでご安心を照れ

 

今回は、ボクなりの(西湖での)今年のワカサギ接岸パターンの推移を3段階に分けてお話したいと思います。

今後、他のフィールドでの参考になるかは不明煽り(笑)ですが、ご一読いただけたら嬉しいですニコニコ

 

今年の西湖は1週間~2週間ほど季節の進行(春の訪れ)が早かった印象です。

暖冬の影響・3月中頃の季節外れの夏日など、いろんな要素があったんだと推測します。

 

水深40m付近に居た卵持ちのワカサギ達が、一気に浅場に上がってきたのが4/6近辺(満月大潮)。

約10~20m水深に群れるようになり、こいつらを捕食しようとバス達もレンジを上げ、水深10~15m付近にあるフローティングストラクチャー(西湖では沖ロープ・沖ブイ・沖へらボール)に待機して、ワカサギの群れに突っ込んでいました。

 

この3月中頃の水温7℃~一回目の大潮までの期間を第一段階と考えています物申す

 

まだ接岸ワカサギに捕食慣れしていない個体が多く、水面のルアーを見つけるやいなや躊躇なく捕食してくれます照れ

ルアーはほぼ丸飲み。派手なスプラッシュと共にお相手してくれる、言わば一年で一番楽しい時期です照れ

続いて第2段階。

4/6(満月大潮)~4/21(新月大潮)までの期間です照れ

 

西湖ではこの期間は本当に天気次第で釣果に大きな変動があります。

①西風

➁日照による表水温上昇

③南岸低気圧接近

などなどが良い条件物申す

 

ワカサギ慣れしてきたバス達がルアーに躊躇したり、見切ったりするのもこの頃からです煽り

 

この時期のバイトの出方の特徴は、ルアーを見つけて接近してきても一回目は素通りする凝視

何度となく素通りして、最後は軽く吸い込むような食い方をします。

取り込み時にクチの中にルアーが入っているのは稀で、ほぼフックが外掛かりになるのが特徴です。

こんな時にとても有難いのがスーパージョーダンの2フックとスイベルシステムです照れ

 

ちょっと触れただけでも貫通してしまうVANFOOKのDT-38B

 

針先が内側に向いたネムリ系。一度刺さると抜けにくくバラシの低減にも役立ちます。

 

従来のオリジナルジョーダンではフッキング出来たかどうか?の魚まで獲れるようになった気がします照れ

 

そして第三段階。

4/21(新月大潮以降)、湖にはいたるところに産卵ワカサギが目に付くようになり、ルアーには目もくれなくなりますショボーン

ワカサギを食べ飽きたんでしょうね。目の前をリアルアラバマが通過してもやる気なしおですネガティブ

 

こうなってしまっては、天候の手助けが無いとお手上げです昇天

通勤渋滞にはまらないよう帰りましょう物申す

 

 

第一段階・第二段階での「当たりの日」は、ジョーダンの針が破壊されます照れ

タックルボックスには予備フックを忍ばせておいてください

 

あと、従来のオリジナルジョーダンとスーパージョーダンの使い分け、サイズの使い分け等々ですが

2フック/スイベルシステムの恩恵・低弾道での飛距離アップ・フックの貫通性能などなどを踏まえ、ボクの場合【春はスーパージョーダン】だと思います。。

水温が温かくなって、バスのクチも柔らかくなって、ポストスポーン/回復バスの猛烈な突っ込みを堪能したい時は太軸フックでも強浮力なジョーダン65Fを選択すると思います照れ

 

サイズ使い分けは捕食されているワカサギのサイズが一番の目安ですが、風の影響やみんな70mmサイズを使っている時に85mmなどサイズを上げてアピールして良い思いをしています照れ

 

スーパージョーダンの53は、これからシーズンが始まるスモールマウスレイクなどでも是非使ってみたいですね物申す

 

従来のオリジナルジョーダンも新しいスーパージョーダンも是非よろしくお願いいたしますびっくりマーク物申す

 

HMKLスタッフ一同です。本年も宜しくお願いいたします!!

今年5月の発売を目指して、泉が新製品ALIVE BAIT 85 SPを昨年から開発中でした・・・

部品やウエイト設定が煮詰まって、ようやくプロトが完成致しました!!

テストでは使用感も好調でしたほっこり

長さ:ボディ長85㎜+テール ウエイト:6.1g(予定) タイプ:サスペンド

カラーは画像の6色展開です。

 

お正月早々ではありますが、本日は八王子の恩方国際釣堀さまへテスト釣行に行って参りましたビックリマーク

85㎜というサイズ感がポンドのベイトのシルエットにマッチしていたこともありまして・・・たえずバスたちの興味を引いておりましたビックリマーク

ただ引きやトゥイッチ&ジャークでは初動から艶めかしい動きを見せてくれますキラキラ

サスペンド仕様で、スナップの重さでジワリジワリと沈下します。

どうしても低水温ですと追いにくいもので・・・ノーシンカーワームの様な感覚で止めておきながら、微移動や軽くワンシェイク!!

すると、思わずといった感じでバイトしてくれましたアップ

今回はまだ陽が低いうちは上記のようなスローな釣りで。陽が上がってポカポカし始めたら、ゆっくり引きながらもストップやトゥイッチを混ぜて誘って、という釣りでキャッチすることが出来ました。

 

製品の詳細ご案内にもう少々お時間を頂いてしまいますが、興味を持って頂けますと幸いです。

 

急遽お正月2日からご協力を頂いた恩方国際釣堀さま、テスターの皆さんありがとうございました!!