私には妹が3人いるのですが、末の妹だけ歳が離れています。
18歳差なので、妹というよりは娘といった感じで、喧嘩もしたことありません笑

そんな妹ですが、小学校6年生の後半

不登校に。


元々足に形成不全があったのですが、精神的なものが重なり、歩けない状態にショボーン
 そのまま大学病院に入院になったのですが、ここで担当になった児童精神科医が…

 足の状態が落ち着き、小児科医は
「もうそろそろ退院してリハビリかな」
と言うのに対して、
「いや、まだ退院はさせない。」
の一点張り。

母親との面会の際には、
「お母さんの育て方が間違ってる!」
「娘たちは、お母さんの事を信用していないから、話をしたくないんですよ!」
と、とにかく親を責める責める。
その挙げ句、
「学校なんて、ずーっと行かなくていいんだよ。病院にいていいんだよ。
と言う始末。ムキー
結局、学校に戻りずらくなり、退院もせずに半年ほど学校に行かなくなりました。


 そりゃあ、母親も言い方とかキツイときありますよ。
でも、この世に完璧な子育てができてる人なんてそもそも存在するのでしょうか?

親だって人間ですから、失敗することもあるはずです。過去を責めても何も解決しないのですから。

子どものこれからを共に考えるチームとして、もっと前向きな言葉をかけてもいいのではないか??

 ただでさえ、我が子が退院もせずに、不登校になり先が、見えない状態。
 もちろん本人が1番苦しいとは分かっています。
でも親も暗闇をひたすら手探りで歩いている状態。
しんどいんです。ショボーン

そこに更に畳み掛けるように責めたてて、何になるんでしょう?
というか、この担当医は、患者のことなんか考えていないのでは?
きっと本人は、親相手に正論(本人の中では)をぶちかまして気持ちいいのでしょうが。

そう思ってしまうほど、ひどい医師でした。

母親も相当悩み、自分を責めていました。
結果的には、親子で時間をかけて話をして退院し、小学校残りの1ヶ月ほどを学校で過ごして無事に卒業しました。

今は中学校に通っています。

小、中学校の不登校者数が過去最多だそうですね。
私も、子どもがいるので我が子がそうなったときに相当悩むと思います。
日本は不登校に対するマイナスイメージがまだまだあるので、早く学校に行けるようにしなきゃ!
とどうしても、思ってしまう真顔

 
 そんな時に学校や医療機関や行政、色々な所が関わってくると思うのですが…
 親の心への配慮も必要なのでは…
と思います真顔