軽出版には以前から関心を持っていました。
仲俣暁生(なかまた・あきお、と読みます。にほんでいちばんむずかしいお名前ですね)さんの軽出版には、以前から関心を持っていたので、「もなかと羊羹」と「本の町は、アマゾンより強い」を購入。
これから読み進めますが、
まえもnoteで読んだときに少しだけ気になっていた
「雑誌やWebで書かれた文章をまとめて〜」という
一文がページ冒頭にありました。
ライターですから、
いろいろな媒体に文章を書き散らす。
それをひとつのテーマでまとめて、
軽出版としてまとめる。
私もライターという肩書で仕事をすることもあるのですが、
ひとつのテーマで書くことは、ほとんどありません。
媒体系のお仕事で言うと、
タレントの方、裏方の制作者、ちょっと変わった活動をするひと、
というのが、大まかなテーマですが、
これをひとつにまとめるのは相当、無理があります。
しかも、インタビューモノが多いので、
相手の許可を得なければ掲載できない。
なにか別の方法が必要ですね。
数年前、コロナの渦中だったと思いますが、
漫才師のパート2さんに取材したことがあります。
「ショートコントはどう生まれたのか?」について、
お二人にじっくりとお話を聞かせていただきました。
1〜2万字ぐらいあったので、
まずはこれをまとめてみようかと思っています。
ちゃんとお二人に許可を取ってやりますよ。もちろん。
ドリフターズ専門家のインタビューは、凄まじく面白かったですね。
ある媒体でお願いしていた、桜井さんのインタビューは面白かったですね。ぼくも相当、ドリフの番組は一時期、観るのを中断時期もありましたが、ライフワークのように楽しんでいました。
桜井さんは、レベルがちがいました。
ひと世代ぐらいしか違っていないのに、
相当古いもの、ほとんど放送されたことがない
ドリフ番組にも精通されていました。
名作コントの中で、
今では放送できない秘蔵のネタもすごくて。
原稿には書けないような気がしますね。
その取材内容を整理して、
版元さんに送稿。
おなじみ、作家・小菅宏さんの後半分をまとめ。
取材時に語っておられた、
今書いている(書き終えた?)原稿も興味深い。
「興味があれば、お電話ください」
と、おっしゃっていたので、
本当にお電話をしてみようかなと思っています。
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