こんにちは
昨日でNHK大河ドラマ
渋沢栄一の「青天を衝け」が終わりました。
主人と長男は昨夜は珍しくゲームをせずに、正座してTVを観ていました(笑)
今日の日本の経済の礎を築いた渋沢栄一。
その母の教え
「みんなが嬉しいのが
一番なんだで」
は子供の心にも響いたようです
長男は昔から
周りのことをいつも気にしていた子どもです。
小さい頃気に入っていた絵本は、泣いた赤鬼。
僕は友達のために悪役になり
彼のもとを去って行った
青鬼の気持ちがわかる。
青鬼にとって、赤鬼が1番の友達。それで十分だったのに。
失ってから青鬼の大切さを泣いて悲しむのはさみしいよね。
といつも自分の本棚に置いている
お気に入りの一冊。
内気で消極的な息子の姿に
大丈夫かしらと心配したものですが
この子実はスゴイんじゃない!?と最近は思えるようになりました。
彼は自分が目立つことを嫌がります
すっごく恥ずかしがり屋なので。
学習発表会でも木の役に立候補したり(笑)
いつもその他大勢の子です。
クラスで注目を浴びないようにひっそりと存在している彼ですが、みんなが楽しければ自分もハッピーだそう。
彼は親に似ず、体力テストは
常にAバッチをもらう運動神経の持ち主ですが
運動が得意でない子でも、自分みたいに内気な子でもスポーツや遊びなど(鬼ごっこ)でいかに楽しく参加できるか
みんなが楽しめる工夫・取り組み・考えや気遣いが出来ている、と通知表で先生が書かれていました
だから渋沢栄一のお母さまが言った
「みんなが嬉しいのが
一番なんだで」は、やっと同じ考えの人に巡り合えたと嬉しそうでした。
この冬休み、彼は使い古しの年賀状やはがきを集めています。ユニセフに送りたいと。
たまたま主人宛に届いていたユニセフのDMにこんなチラシが入っていました。
自分と同じ年なのに、学校にいけない子がいると知った彼は、尊敬する渋沢栄一に学び、
自分で出来ることを考えたようです。
長男、少しでも思いが届くといいね。
小5長男、お気に入りの一冊です。
中身はこんな感じ。低学年には読み聞かせてもいいと思います。早くから論語にも親しめますよ
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