宙組東京公演「ベルサイユのばら オスカル篇」 | ひろけんのゆるゆるな日々

長い...長いよ...はよ幕間になってくれ、はよフィナーレになってくれっ
となんど思ったことか

長い...と感じながら、なぜか、退屈ではなかった
まったりとめりはり無いのがつらかった...かな

なんだかねえってのが、
台詞を聞く→聞いているうちに疲れてくる...の繰り返しが続いたこと
ツライ...
そろそろ終わらないかなあと嘆き始めたころ、フィナーレがはじまって
ああやっと終わるよと...

出演者のみなさんは、熱演なのは凄く伝わってきた
残念なのは、演者の力だけではどうにもならない空気を感じたこと
これって、もとのお話がよろしくない出来ってことだよね...

おれは何を観たんだ~って頭抱えてしまった( ´△`)

この公演は、オスカル編と銘打っているので、漫画「ベルサイユのばら」の登場人物、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェが主人公のお話
と考えた

えーと、漫画は1回しか読んでいなくて、しかも、ずいぶん前
月組公演時だったかな

淡い記憶を頼りに、ストーリーを思い出してみる

オスカルはどんな生涯を送ったか?

彼女は短い生涯のほとんどを軍人として生きている

彼女は近衛兵という軍の任務についていて、

フランス国王ルイ16世に嫁いだばかりのマリー・アントワネットと
年齢が近かったことから、マリーのそばにいて、はじめは話相手になったりだったけど、そのうちトラブルから彼女を守ったり...

…あれ?

この公演、マリー・アントワネット出てないじゃん!

アンドレ、ロザリー、ジェローデル、アラン、ベルナール...も
オスカルの生涯になくてはならないひとたちだし
彼ら彼女らとの関係からオスカルの人となりがわかるし
登場人物としてはいたほうがいい

だけど、マリーがいちばん影響力あるよね

どうして、マリー・アントワネットが登場しないのだろう?
どうしてだー!

そして、なんだか話薄いなあ...と感じたのは、マリーがいなかったせいか...

なんで、こんな話を思いついたのか...植田センセイ...

凰稀さん演じるオスカルが随分と女らしくみえたのは、女性として生きるオスカルに焦点を当てているからなんだろーけど、
(たぶん)1日の大半を軍人として生きているから、そこんとこを忘れて、オスカルを語るなよと思うんだけどさ...

凰稀さん、軍服を脱いだオスカルがとても似合ってた。
プライベート時のオスカル

もし、恋に一生懸命なオスカルを描いて、女性として生きた姿を描くのなら、
フェルゼンも出てきて欲しかったなあ...
となると、やっぱり、マリーは必要ってことか...あーあ( ´△`)