ふと蘇ってきたあの言葉 | 日々のブログ

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素直な気持ちをそのまま書いてます

今頃友達と久しぶりのランチへ行く予定だった


友達、と言ってもペットショップで知り合ったかなり年下のこ



我が家のニャンコ達は

売れ残り、なんて言ったらいけないけど

そんなコ達ばかり



あの頃家に居てもダメになるだけだな

と思いたって何故かペットショップへ行った


そこで出逢った彼女

初めて迎えたコは一目惚れだった



どこにも向けられない感情と戦っていたわたし

子供達の前では悲しい顔は見せたくなかった

亡くなった時もその後も泣く事はしなかった

というか出来なかった



まだ「死」というものをちゃんと理解出来てないであろうこんな小さい子供達の前で

母親が悲しんでたらダメだと勝手に思ってたから



崩れ落ちる様な事もせず

ただただ子供達を育てあげる事だけをあの頃は考えて生きていた




そんな時出逢った彼女

一目惚れした不細工ニャンコをその日のうちに連れて帰った



まだワンコも健在だった

先住猫は三毛の野良猫ちゃん

初めてペットショップからのお迎えだった



それから迎え続ける事10年

気づけば9匹になってたw




その彼女

就職して初めて売れたコが我が家の不細工だった

らしい

これは後から聞いた話しで知った事




母親には

衝動飼いしてるみたいだよ

と飼う度に言われた


私のこの心を理解出来ない人に何がわかるんだよ勝手に言ってろ!


そう思って右から左へ流していった



同居してる訳でもなく

何か迷惑をかける訳でもないし…

ただ、このまま飼い続けたらどうしよ

っていう心配は母の中ではあったのかもしれない



自分ではきちんと生きてたつもりだったけど

端からみたらちょっと可怪しかったのかな






そんな付き合いの彼女との約束が無くなり

今日はマッタリしている



熱いくらいのお天気で

朝から洗濯しまくり

ちょっと遅めのお昼を食べながらの1杯🍺



そんな時急に蘇ったあの日の記憶



今まで弱いとこも見せないで一人で頑張ってきたんだろうけど

もう俺がいるからその荷はおろしていいよ




お付き合いが始まった日に言ってくれた言葉

なぜだろ?

ふと蘇った




私の弱さ

誰にも言えなかった心の声

背負ってきたもの


今は全て解き放たれている




ニャンコもみ〜んな寝てる

息子もいない

洗濯物が揺れてる音しか聞こえないこの静かな空間でただ一人



出逢えた事

こんな私を選んでくれた事


ありがとう、の言葉しか出てこないけど

そのおっきな器でずっと私を包んでくれている




あの頃の私へ伝えたい


なくしたものは大きかったけど

大丈夫!絶対に幸せが待ってるから


って




昼間のビールやっぱり効くな〜w