資本家マインドセット | 大阪在住の韓国人男性の日常

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いつまで続くか分からへんけど、
自分の人生の痕跡を残すところにしていく

日曜日の朝、天満橋のマクドナルドで!
日曜日の朝の読書と風景は気持ちがいい!
私自身もそうだが、余裕のある人々の姿が平日の忙しそうな姿とは異なり、平和な気分になる。

今週、読んだ本は三戸正和さんの資本家マインドセット!NewsPicksBookシリーズで、個人的には、「サラリーマンは300万円で小さい会社を買いなさい」を面白く読んでたので、この本も面白く読んだ。
(周りで読んでた人たちの評価はあまり良くなかったが…)

この本に書いてある内容は、今すぐではないが、将来の生き方の一つの道を教えてくれたと思う。サラリーマンとしては一生お金持ちになれないということは、今サラリーマンとして生きていく人なら、みんな共感すると思うし、私もそう思う。お金持ちになりたいかどうか、お金持ちの基準はいくらなのか等は、人それぞれ違うと思うけど、今のサラリーマンの仕事を失ったときにお金に困らない人はほとんどいないと思う。

この本で、言っていることは、お金持ちになるために、資本家マインドセットが必要と言っているのではなく、サラリーマンとして生きていくことは、将来困るかもしれないということを教えてくれていると思う。

資本家になるかどうか関係なく、このようなマインドセットを持ってやっていけば、サラリーマンとしても成功する人間になれると思うし、お金がそこまでほしいと思わない人なら、その環境で自己実現できる可能性が広がると思った。

「サラリーマンは300万円で小さい会社を買いなさい」にも書いてあるように、一定の年齢になると、冷静なサラリーマンなら、自分がどこまでの役職まで上がるか見えてくると思うし、そのポストでもそんなに長くはいられないことも分かると思う。そうであるなら、自分がやりたいことを長くやれる環境に移った方が良いと思うし、その一つの方法として、小さい会社を買って経営してみることも良いのではないかと思う。なかなか踏み出せないと思うが、大きな自分のライフデザインをして、その中に自分の会社の経営という一つの目標もデザインしながら、少しずつ前に進めていきたいと思う。そういう意味では、やはり最近興味を持っている、MBAに通い、経営の勉強をしてみたいと思う。

もっと遅くなる前に将来のために勉強と思考を深めてみようか!


以下は、メモ!

最短の時間で最大の効果を上げられるのか

資本家とは、お金からも、働くことからも、自由な存在だ。

自分の手腕によって会社の事業を成長させ、そこから利益を得るのが資本家だ。

経済学的には、「資本」はお金や株式などの「金融資本」と、建物や設備などの「物的資本」、労働時間や労働技術などの「人的資本」に分けられる。いわゆる、ヒト·モノ·カネだ。

勝ちやすいビジネスの基本は「初期コストがかからない」「在庫を持たない」「利益率が高い」「定期的な収入がある」の4つ

合成の誤謬

いまの組織から外に踏み出したとき自分に何ができるのか、どんな価値を生み出せるのか

新しい商品やサービスを生み出す能力と、それがうまく商売になる仕組みをつくる能力は別物だ

ファーストペンギン

相対の交渉で成否を大きく左右するのは、「熱意」と、そこから生まれる「スピード」だ

タイムマシン経営とは、アメリカで成功したビジネスモデルを日本に持ち込んで、大きな利益を得る経営手法のこと

資本家の仕事の基本、「お金と人に動いてもらう」「バランスシートで儲ける」「ポートフォリオを組む」という3つの原則

誰がやっても同じ結果を出せるシステムづくり

どこの会社にも、部下に任せた仕事が心配で、いちいち口を出す上司がいるだろう。こういうタイプの人は、資本家には向かない。

小さい失敗を失敗と思ってはいけない。

思考が変われば行動が変わる

人の印象に残るということは、ビジネスをしていく上では重要な要素だ。何か仕事をお願いしようと考えたときに、最初に思い出してもらえる人になっておけば、仕事を手に入れる確度が上がる

資本家マインドセット10カ条
1.「自分の時間」だけで生きる
2.始動前のアイドリングをなくす
3.スケジュールを「他人の時間」で埋めない
4.そのスーツとネクタイは本当に必要か?
5.その名刺は本当に必要か?
6.いつまで「定時出社」を続けるのか?
7.インパクトの大きいお金の使い方をする
8.好きなこと・やりたいことを仕事にする
9.「遊び偏差値リスト」をつくる
10.声は大きく!