動画2.0 | 大阪在住の韓国人男性の日常

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いつまで続くか分からへんけど、
自分の人生の痕跡を残すところにしていく

今週読んだ本。
NewsPicksBookシリーズで、タイトル通りに動画について語っている本。

最近、YouTubeを中心として、人々の余暇時間の過ごし方がすごく変わってきている。以前は暇があれば、テレビを見るということから、今はYouTube等から動画を見ることに変わってきている。テレビを見ないというより、時間編成が決まっている既存の地上波テレビを見ていないというのが正解かもしれない。

また、YouTubeだけではなく、Netflix等も登場しており、共通しているのは、ユーザーが見たいものを場所や時間に制限されず、自分が好きな場所で好きな時間に見ることができるということだ。このようなことができるようになったのも、やはりスマホの登場である。もちろん、スマホを通して、インターネットに接続していることが前提でもある。

スマホの威力は本当にすごいもので、以前は家庭にテレビが置いてあって、家族みんなが集まって同じスクリーンを見て楽しんでしたのが、今は個々人が自分だけのスクリーンを持つようになり、上記にも書いたように、好きな時間に好きな場所で動画を見ることができるようになったのである。

また、最後には動画を見る側ではなく、向こうの動画を撮る側、つまりクリエイターになれということを言っている。これからはヴィジュアル化される世界でビジネスでも動画は威力を発揮するし、その動画を扱えることは、自分の武器にもなるからだと思う。

とにかく、何かを残したり、誰かに何かを伝えるときに、動画を活用することも考えていきたい。


以下はメモ!

アフォーダンス理論

映像から動画への変革において、最も重要なポイントは「情報の凝縮」にある

テレビは「ただいまからいってきますまで」の在宅限定メディアだったが、スマートフォンは「おはようからおやすみまで」の24/7で接触するメディアだ

IPT Information per time

とにかく物語は転がしていかないと何も起きない