長野県より国道18号碓氷バイパスを下り
松井田IC近く、妙義山中腹の道の駅 みょうぎに寄り道
妙義山（みょうぎさん）は
群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する
日本三大奇景の一つとされる山
赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山は
白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを
合わせた総称
群馬県内の学校では、運動会の組分けを
上毛三山の名前を用い「赤城団」「榛名団」「妙義団」の3組とし
対抗させるそうです
道の駅近く、旅館が数軒あるのですが・・・
そのうちの一軒で故郷の弓道クラブさんが
なんと夏合宿をしていました
日本はせまいなあ
さて
県道に面して立つ妙義神社
一の鳥居の下に到着
妙義山東面中腹、白雲山を御神体とする妙義神社
急な坂道を上ると社号標が見えてきた
石段を上る、その先に総門が見えてきた
妙義神社の総門、扁額に「高顕院」
神仏習合だった時代・・・
妙義神社に別当寺として上野寛永寺の末寺である白雲山高顕院石塔寺があった
しかし明治初めに廃寺となった
石塔寺の仁王門だったそうだ
妙義神社の総門となった現在も
左右に仁王像が祀られている
総門脇には、妙義山歩道
の案内
ちょっとした（一部本格的な）登山コースになっているそうだ
そして授与所
参拝後に御朱印をいただくとして・・・
更なる石段を上り境内奥へ進もう
