親戚宅に遊びに行った後
吉祥寺より京王井の頭線に乗り久我山駅にやってきた
北口からホームが近くに見える踏切を渡り
久我山稲荷の交差点へ
住宅街、久我山稲荷神社にやってきました
石段を数段昇り、一の鳥居をくぐる前
右手に庚申塔があり
元禄16年(1703年)の庚申塔だそうで
かつて村人がこの庚申様に砧の槌を納めて養蚕の無事を祈願した
と言い伝えられているそうです
石段を上り、一の鳥居・二の鳥居・三の鳥居
をくぐると
目の前に境内が開けました
境内には、手水舎・神楽殿・力石や
を取り忘れた
「金玉均の人心同」碑
夏の大祓前の頃、茅の輪をくぐる
社殿の前、一対の神狐がお出迎え
明治28年(1895年)に奉納されたものだそうだ
ふと拝殿に向かって左側
境内社の八雲神社と天満神社さんが
久我山稲荷神社拝殿
久我山稲荷神社は、杉並区久我山にある稲荷神社
創建年代は不詳ですが、古くから久我山村の鎮守社だったといわれ
明治40年(1907年)には字北原の天祖神社を合祀され
昭和16年(1941年)村社とされたそうです
また、木造の社殿は昭和11年(1936年)に造営されたものだそうです
7月24日の夏祭りでは杉並区唯一
「湯立神事(湯の花神楽)」が行われる事でも知られ
現在は神職は常駐しておらず、下高井戸八幡神社の兼務社となっています
ご祀神は、 保食命
ご相殿に、 大日孁貴神
境内社に、 八雲大神、天満天神
ご住所は、 杉並区久我山3-37-14
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