関越・上信越を経由し
佐久インターより岩村田市街を走り抜ける程10分
湯川に臨む断崖に
鼻顔稲荷神社
社号碑の揮毫は近衛文麿元総理だそうだ
「鼻顔大神」扁額が架かる朱色一の鳥居
二の石鳥居・三の石鳥居と続き神楽殿の前
手前は通行止め奥から続く女坂を
階段を登りきるとお狐様の御姿殿
そして、桜が満開な鼻顔稲荷神社拝殿
巨大な扁額に土足でそのまま中へ入る
みたいです
拝殿から佐久市街と蓼科方面
鼻顔稲荷神社は、長野県佐久市岩村田にある稲荷神社
永禄年間(1558年~1569年)に望月源八らが京都伏見稲荷から御分霊を
この地に勧請し、商売繁盛を祈願したことが始まりと伝えられ
岩村田の湯川のほとり、切り立った断崖の上に
一部の岩を穿って本殿を建立
(所説ありますが・・・)一般的に
京都・伏見稲荷、愛知・豊川稲荷、佐賀・祐徳稲荷
茨城・笠間稲荷、長野・鼻顔稲荷と
日本五大稲荷の一つに数えられているそうです
ご祀神は、 宇迦之御魂、猿田彦、大宮能売大神
ご住所は、 佐久市岩村田4261
参拝
順路に従い、崖の岩肌に組み込まれている旧本殿へ
参拝後、授与所にて直書きの御朱印いただきました
駐車場への帰路は、千本鳥居
が連なる男坂を
頭上には、聖徳太子像
確かに階段は険しい