2023年5月に架け替え工事が無事終わった
首都高速羽田線大師橋
羽田線を2週間通行止めにする大掛かりなものでした
今回の工事では、旧橋の車を通行させたまま現橋を隣で造り
その後、スライドさせるようにまるごと交換する
首都高では初めての工法だったそうです
2024年2月末、旧橋基礎の一部残っていました
こちらは、都道6号線(通称:産業道路)の大師橋
の間、羽田の渡し跡付近
多摩川にかつてあった渡船場跡の羽田の渡し跡
川崎大師参詣、穴守稲荷神社参拝に使われた渡船で
「六左衛門の渡し」とも呼ばれていたそうです
昭和14年(1939年)初代・大師橋が架橋され
その役割を終えたそうです
丁度、河津桜が華やかに満開でした
羽田赤レンガ堤防(旧堤防)と現堤防の間
羽田第二水門により多摩川と隔離された
釣り船などが停泊しているちょっとした船溜まりに
大師橋下から都道6号線(通称:産業道路)に合流地点へ
羽田神社と、その一の鳥居
二の鳥居と狛犬さん
手水舎
羽田神社拝殿
羽田神社は、大田区本羽田にある神社
小田原北条氏がこの地附近を治めていた頃
羽田浦の水軍を率いた領主の行方与次郎が
牛頭天王社を祀ったことにはじまるそうです
江戸時代には、旧羽田村(本羽田)・旧羽田猟師町(羽田)の鎮守となり
明治の神仏分離により、八雲神社と改称
やがて明治40年(1907年)に羽田神社と改称したそうです
境内には、大田区文化財になっている富士塚(通称羽田富士)もあります
ご祀神は、 素盞嗚尊、稲田姫尊
境内社に、 鈴納稲荷神社、増田稲荷神社、日枝神社、羽田稲荷神社
ご住所は、 大田区本羽田3-9-12
参拝
拝殿左の境内社
鈴納稲荷神社、増田稲荷神社、日枝神社、羽田稲荷神社があり
拝殿左、渡り廊下の先に
富士塚(羽田富士)があります
富士講の人々が、明治の初めに築いた人工の富士山だそうです
参拝後、授与所にて羽田神社と富士塚の直書き御朱印いただきました
他に空港に近いこともあり
授与品の「航空安全御守」、「航空安全旅行安全守」などが有名だそうです