再び弁天橋を渡り羽田空港から大田区羽田地区へ
海老取川と多摩川の合流地点
「武蔵野の路 六郷コース」の堤防沿に散策
対岸に、先ほどまでいた平和大鳥居&羽田イノベーションシティ
多摩川と海老取川が合流にある石積みの沈床、五十間鼻
海に突き出た小さな祠
五十間鼻無縁仏堂は
多摩川において水難で亡くなった人々の霊を慰めるためのものであり
特に、関東大震災・東京空襲で亡くなった人を祀る堂だそうです
昭和53年(1978年)の護岸工事で
現在地に移設されたそうです
防潮堤沿いに大師橋方面へ
釣り船乗り場も
防潮堤下に、お社が
境内へ降りる鉄階段入口には
「羽田七福いなりめぐり 羽田玉川弁財天」看板
スマホの地図アプリでは水神社と表示
水神社は、大田区羽田多摩川岸からほど近くにある神社
水神社が登録されていますが、玉川弁財天としても知られています
羽田神社の兼務社であり、羽田七福いなりめぐりの一社
ご祀神は、 水波乃咩命
ご住所は、 大田区羽田6-13-8
参拝
そして、こちらが玉川弁財天
玉川弁財天の創建年代は不詳、古くより弁天社として祀られ
弘法大師が護摩の灰を固めて自ら制作したという神体があり
龍王院が別当寺となり上の宮と称したそうです
一方要島(羽田空港の地)の新田開発に伴い
下の宮として弁天社が創建され祀られていました
しかし、昭和20年(1945年)9月にGHQによる強制立退命令により
下の宮(現玉川弁財天)を水神社のあった現在地に遷し
今日に至るそうです
参拝