品川宿交流館より旧東海道をほんの少しだけ歩く
目黒川に架かる品川橋へ
目黒川の上流側に架かる朱色の鎮守橋が見える
鎮守橋を渡り
荏原神社へ
荏原神社は、品川区北品川にある神社
和銅2年(709年)に奈良丹生川上神社より高麗神(龍神)を勧請
枝郷三ッ木の地(貴船神社の地)に創建したといいます
長元2年(1029年)に神明宮、宝治元年(1247年)に牛頭天王を勧請し
古くから品川の龍神さまとして親しまれ
貴船社、貴船大明神、品川大明神とも呼ばれ
江戸時代には徳川家康より2石5斗(5石を品川神社と折半)の御朱印状を受領
明治時代には准勅祭社の一社に指定されていたそうです
荏原神社が品川の南を鎮守し、品川神社が品川の北を鎮守
元々は目黒川の南岸でしたが、最下流が新たな河口まで直線化され
目黒川の北岸(北品川)に位置することとなったそうです
鳥居脇の早咲き寒緋桜
(2/7頃のもの)
カメラに桜を収める人で多数
東海七福神の恵比寿様
手水舎
荏原神社拝殿
狛犬さん
社殿には立派な彫刻が施され
拝殿の屋根、左右に龍神様が
ご祀神は、 高龍神、天照皇大神、須佐男之神、豊受姫之命
手力雄之神
境内社に、 大鳥大神、恵比寿神、伊邪那岐命、伊邪那美命、稲荷大神
応神天皇、徳川家康、 白山姫命、大国主命、木花開那姫命
市杵嶋姫命
ご住所は、 品川区北品川2-30-28
参拝
大井町編では、社務所にてセルフ形式の書置き御朱印を
頂けることを知らず
再びの大森編では、社務所前に置いてある御朱印は空っぽ
いただくこと出来ませんでした
そして三度目、羽田からの戻りを途中下車
三顧の礼(三度目の正直
)にて
書置きにて御朱印いただくことができましたとさ