鎧神社
から
JR大久保駅前を通り
皆中稲荷神社へ
皆中稲荷神社は、新宿区百人町にある稲荷神社
天文2年（1533年）に創建
寛永11年（1634年）の江戸城拡張に伴い鉄砲隊百人組が
この辺りに屋敷地を支給され移転
その頃より、ゲンを担いて皆中稲荷と呼ばれるようになったといわれ
「当たる」ものに利益があると人気をあつめいるそうです
ご祀神は、 宇迦之御魂
境内社に、 開運稲荷神社、百人辨天社、三峯神社、御嶽神社
ご住所は、 新宿区百人町1-11-16
参拝
足早に、今度はJR新大久保駅そして
韓流街
韓流目当ての人々で賑やかな
大久保通りから路地中へ
夫婦木神社の前
夫婦木神社は、新宿区大久保にある神社
創建の詳しい年代や経緯などは不明
室町時代の後期、江戸城築城の際に太田道灌によって
創建されたと伝えられています
その後、江戸時代には紀州藩のお屋敷内に遷座したそうです
昭和40年（1965年）には淡路島の伊弉諾神宮より分霊を勧請し
現在の夫婦木神社となったそうです
縁結び・結婚・子授けのご利益で知られ
住宅の二階にある、なかなか珍しい神社です
ご祀神は、 伊邪那岐大神、伊邪那美大神
境内社に、 御嶽神社、出世稲荷神社、大久保弁財天社
ご住所は、 新宿区大久保2-27-18
参拝
再び大久保通りへ戻り、職安通りへ向かうため大久保住宅街を
新宿区立小泉八雲記念公園の入り口
小泉八雲の終焉の地である大久保に開園した記念公園
八雲の出身地であるギリシャをイメージし
石柱など白を基調に作られています
小泉八雲 胸像
明治時代の文人小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は
ギリシャ・レフカダ町に生まれのアイルランド人
その人生はギリシャ、イギリス、フランス、アメリカなど
そして日本と移転の連続
横浜、松江、神戸、東京など、新聞記者を経て
松江時代には日本人女性と結婚し、彼女の不思議な話に興味を持ち
有名な『怪談』を書き残すこととなります
同時に名前も小泉八雲に改め、そして東京大学講師にもなりました
そして、現在の新宿区大久保1-1でこの世を去ったそうです
施設名 小泉八雲記念公園
住所 東京都新宿区大久保1-7
正確には小泉八雲が住んでいた住居跡ではなく
その近くに平成5年（1993年）に開園した比較的新しい公園だそうです
小泉八雲のレリーフは、都内コチラにも
