JR市ヶ谷駅から外堀を渡り外堀通りへ
亀岡八幡宮の提灯に
外堀通りから少し奥まった所、石段がある
石段の途中に境内社、茶の木稲荷神社
拝殿の奥(陰)に本殿もある立派な境内社
参拝
石段途中に鳥居
文化元年(1804年)建立の銅鳥居
「八幡宮」の額は、播磨国姫路藩の酒井忠道の書だそうだ
そして、一対目は可愛らしい狛犬さん
境内社の金刀比羅社
石段を上り切るとひらけた境内が広がります
境内社の出世稲荷神社
二対目の狛犬さん
手水舎、ここでは種類はわかりませんが柑橘類が浮かんでいました
拝殿前、力石
祭礼の時などに村人が力くらべをした、その石を奉納したもの
市谷亀ヶ岡八幡宮の力石は合計七個が保存されている
石の重さと、奉納した者あるいは持上げた者の名が刻まれており
うち三個には奉納された年も刻まれている
年代のわかるものでは、寛政6年(1794年)を最古とし
その他も江戸時代後半のものと考えられているそうです
市谷亀岡八幡神社は、新宿区市谷八幡町にある八幡神社
太田道灌が文明11年(1479年)に、市谷御門内に鶴岡八幡宮の分霊を
江戸城西方の守護神として勧請
鶴岡八幡宮の「鶴」に対して、「亀」で亀岡八幡宮と称したといわれ
江戸城外濠完成の後、茶の木稲荷のあったこの地に遷座したそうです
ご祀神は、 誉田別命、気長足姫尊、輿登比売神
境内社に、 茶の木稲荷神社、出世稲荷神社、金刀比羅社
ご住所は、 新宿区市谷八幡町15
参拝
参拝後、社務所にて書置き1月限定御朱印をいただきました