田端八幡神社の隣に、赤紙仁王像(石造金剛力士立像)
寛永18年(1641年)に宗海という僧侶が
江戸市中に流行していた疫病を鎮めるために造立されたと伝えられ
身体の悪い人が、疾患のある部分に赤い紙を貼って祈願すれば
病気が回復すると信じられているそうです
もともとは八幡神社の社前にありましたが
明治の神仏分離により、別当寺であった東覚寺の境内に移されたそうです
そして、東覚寺
真言宗豊山派寺院東覚寺は、白龍山寿命院と号します
東覚寺は、延徳3年(1491年)源雅和尚が神田筋違に創建され
根岸への移転を経て、慶長年間にこの地へ移転したそうです
「谷中七福神めぐり」、福禄寿をお祀りしています
門前の坂道を上り、田端小学校の角
歩道のマンホールを見ると
「のらくろ」マンホール蓋でした
そして小学校とは反対側の住宅街に、ふと山王鳥居に遭遇
田端日枝神社
風化が進んだ狛犬さんに
社殿へ続く階段
手水鉢
拝殿
拝殿の裏の小さな石祠が本殿だそうです
田端日枝神社は、北区田端にある神社
武州豊島郡田端村普光山上台寺を開山した斎藤坊が
碓氷峠の山王権現を勧請し田端村早川の鎮守として
上台寺境内裏山に、寛永元年(1624年)に創建したといわれています
鉄道用地となったため、現在地に移転したそうです
現在は田端八幡神社の兼務社だそうです
ご祀神は、 大山昨神
ご住所は、 北区田端3-20-2
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