六義園から住宅街を抜け国道17号(中仙道)を渡り
巣鴨大鳥神社商店街へ
そして、徳川慶喜ゆかりの地
徳川慶喜が政権を朝廷に返した大政奉還
その後、静岡で約30年ほど隠居生活を送ります
静岡時代は趣味に没頭し、写真や弓・狩猟など
多彩な趣味を持っていたそうです
そんな生活も約30年が過ぎ、東京に戻ってくることになり
その地が巣鴨だったそうです
現・巣鴨駅前付近に広大な屋敷を構え
地元の方からは「ケイキさんの梅屋敷」とも呼ばれていたそうです
その後、慶喜は小石川に転居(理由は山手線も関係あるとか)
そこが終焉の地となったそうです
巣鴨大鳥神社と子育稲荷神社
「子育稲荷神社」扁額
「巣鴨大鳥神社」扁額
巣鴨大鳥神社は、文京区千石にある大鳥神社
巣鴨村の新左衛門が貞享5年(1687年)に稲荷社として創建
嘉永2年(1849年)子育稲荷社と改称
元治元年(1864年)には境内社の大鳥神社「酉の市」が始まったと言われています
第二次世界大戦で焼失したものの
昭和24年豊島区の武藤氏が再建したといわれています
ご祀神は、 保食神
境内社に、 大鳥神社
ご住所は、 文京区千石4-25-15
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