御田八幡神社から再び田町駅へ
途中、再開発された近代的なラ・トゥール三田の敷地(公開空地)に
マンションを続きそうな立派な階段に
気になったので上がってみた
奥まった階段を登った高台に
「都旧跡 元和キリシタン遺跡」の碑がありました
港区三田は江戸時代、東海道から江戸への入口であったことから
通行人の多い三差路の一角を利用して高札が掲示されたそうで・・・
元和9年(1623年)12月この小高い丘で
イエズス会士のデ・アンジェリス神父、フランシスコ会士のガルペス神父
旗本のジュアン原主水胤信をはじめ、約50人が殉教した(処刑された)そうで
処刑(火刑)を一目見ようと何千人もの見物客が集まったそうです
この処刑の20日後のクリスマスイブには、その妻子24人と
彼らをかくまった13人が処刑にされ
その後もここでは何度もキリシタンが見せしめのために
処刑(殉教)されたそうです
元和キリシタン遺跡
東京都港区三田3-6
キリスト教信者の殉教遺跡、東京都旧跡
都内に切支丹弾圧の旧跡ではも