新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、
「文京花の五大まつり」の一つ
今年の「あじさいまつり」は中止
になりました
。
文京区 【中止】文京あじさいまつり (bunkyo.lg.jp)
残念
白山神社（旧称白山権現社）にやってきました
この一帯「白山」という地名の由来でもあります。
ご祭神は
菊理姫命（くくりひめのみこと）
伊弉諾命（いざなぎのみこと）
伊弉冊命（いざなみのみこと）
縁結び・復縁・商談成立・開運・所願成就の
パワースポットとしても有名です。
天暦年間、加賀国の白山比咩神社から勧請を受けて、
武蔵国豊島郡本郷元町（現在の本郷1丁目あたり）に創建。
元和年間に将軍徳川秀忠の命で巣鴨原（現 小石川植物園）に移転。
明暦年間、その地に館林藩主徳川綱吉（後の5代将軍）の
屋敷が作られることになったため、現在地に遷座。
その縁で綱吉とその母桂昌院の崇敬を受け、
以降、徳川将軍家からも信仰されたそうだ。
さて、参拝、参拝
毎年6月中旬に文京あじさいまつりが開催され、
境内や隣接する白山公園の、約3,000株のあじさいを見ることが出来ます。
あじさいエピソードの一つとして
鎖国時代、医師として来日したシーボルトは
数ある植物の中でも日本の植物である、あじさいを愛したようで、
彼の著書『日本植物誌』に、
彼が日本で知り合った「オタキさん（お滝さん）
」という女性の名前からつけられたといわれ
「ハイドランジア オタクサ」という学名で、あじさいが紹介されています。
ただ、あじさいの学名はシーボルトが命名する以前に
「ハイドランジア マクロフィラ」という名前で発表されていたので
オタクサの名前は認められなかったそうです
。
白山神社と白山公園を一周して
「ハイドランジア オタクサ（あじさい）」
を鑑賞
あ
富士塚
毎年、まつり期間中に登頂できる（公開される）そうですが
中止なので、今回は無理そうだな
残念。