家近所のビルの一角にある「念ずれば花開く」の石碑。
ふと思い出す。
生前、野村前監督が色紙によく書かれた名言
の一つです。
昨年は一度も足を運べなかった
神宮球場。
今年の神宮がこんな形になろうとは
秩父宮
や青年館イベント
の喧騒の中。
神宮球場にひっそり設けられた献花台。
献花に訪れる野球ファン。
ファンとして、野村野球に喜怒哀楽
思い出は多すぎてとても書ききれない。
また野村語録より
「人は何を残すかで評価が決まる」のなか
「財を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上」
一球団にこだわらず、プロ野・アマチュア問わず野球を指導され、多くの選手を指導
。
その結果薫陶を受けた選手たちが、監督・コーチなど指導する側になり、
IDの遺伝子は、”人を残し”確実に野球界に引き継がれる
ことでしょう。
一人の野球愛好家として、野村前監督のご冥福お祈りいたします。