日本最古のおにぎりの化石が発見された町にちなみ、制定されたとのこと。
昔から、みんなが大好きなおにぎりです。
さて、「おにぎり」と「おむすび」ってどう違うのでしょうか。
調べてみたところ、『おにぎり」は明治以降の呼び方で、
それ以前は「にぎりめし」と言っていたようです。
また、「むすび」というのは室町時代の宮中の女性が使っていた「女房ことば」で、
「にぎりめし」を丁寧に言い換えた言葉として一般に広まったそうです。
ということは、「おむすび」のほうが丁寧な言い方なんですね。
この記事を書いていて、
子どもの頃、祖母が握ってくれたおこげの塩おにぎりを思い出しました。
こんな風に、一人ひとりに暖かな思い出があるのが、「おにぎり」なんですね。
