5/3(金)帰りの博多空港の搭乗ロビーで博多ラーメンを食べました。
これまた絶妙です。お店の名前は一蘭です。
帰県しました(^^)/ チョー寒いです。
降りた時のにおいといい、IBARAK!はイイですね~
あれから数週間後、太宰府から届きました。
参道で見かけた幟旗です。
本物の幟旗です。
私は、受験生の国語の授業で、梅花の宴を指導しました。
<読み方>
初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぐ、
梅は鏡前(けいぜん)の粉(ふん)を披(ひら)く、
蘭は珮後(はいご)の香(かう)を薫(くゆら)す
※令月(れいげつ)=陰暦の2月や何事をするにもよい月の意味。
※昔は、花=梅の花だったようです。
※「珮後」は難解です。類義語は、「香気」「芳香」らしいです
<訳>
良き新春正月、外気は快く風は和らいで、
梅は佳人の鏡台の白粉(おしろい)のように白く咲き、
蘭は香袋のように香っている
(引用)角川文庫編
ビギナーズ・クラッシックス 日本の古典 万葉集より
※佳人・・・美しい女。美人
梅花の宴当時の年齢を調べてみると
太宰府の帥(そち) 大伴の旅人は65歳くらい
山上憶良が70歳くらい
息子で後に万葉集の篇さんをする
大伴家持は12歳くらいでした。
詳しくは下記HPに詳しくまとめられています↓
大伴旅人と山上憶良
さらに研究してみたいと思います。
<幟旗について>
令月の幟旗を生徒に見せたら、
「お~~~」という歓声と拍手が起こりました。
太宰府観光協会の会長さん、職員のみなさん、
本当に有難うございました。
サイクリストのみなさんも太宰府天満宮と坂本八幡宮に
参拝に行きませんか?
以下自分のお土産です。おしまい!
< 追伸 >
坂本八幡宮の氏子会のみなさん、
全員が体調を崩されたそうで、とても心配しています。
ご無理はなさらない様にしてください。
また、夏に参拝に伺いますので、宜しくお願い致します。
<テスト> 上記の「初春令月 気淑風和」を声を出して読みましょう。
九州でご朱印を頂いた体験を
HMBイベントの「東国三社ご朱印ライド」に生かしました。
息栖(いきす)神社
香取神宮
鹿島神宮 一之鳥居
潮来ゴール!
参加賞は、太宰府お土産の「令和」のクリアファイルです。
私の着ているTシャツも太宰府で買ったものです。
レイク トゥ ビーフ 東国三社ご朱印ライド1のブログ↓
YouTubeもあります↓ぜひ、ご覧ください。
最後までお読み頂き、有難うございました。m(__)m by 会長