100年前の姿に蘇った東京駅丸の内駅舎 | 大江戸散策徒然噺

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大都市の中のお江戸の名残りを紹介します。江戸時代260年にまつわる日本全国の歴史散策をお楽しみください。

平成19年(2007)から始まった東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事がほぼ終わり、期間中駅舎の周囲に張り巡らされていた目隠しが取り払われ、流麗、華麗な貴婦人のような姿がお披露目されました。


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大正3年(1914)に創建された旧駅舎は昭和20年(1945)の米軍の空襲で、駅舎のシンボルでもあった南北のドームと駅舎全体の屋根さらには内装すべてが焼失するという不幸に見舞われました。戦後、駅舎の復興が行われたのですが、かつての姿は失われ、創建当時の美しい姿は忘れ去られていました。


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明治ご維新後、都が京都から東京へ遷都され、帝がお住まいになる帝都として「東京」の顔であったかつての赤煉瓦造りの東京駅の姿は陛下がお住まいになる皇居の南を守る神獣「朱雀」のような存在だったのではないでしょうか。


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そして戦災で傷ついた朱雀は60年以上の長きに亘ってその傷を癒し続け、今まさにフェニックス(不死鳥)のごとく蘇ったのです。


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東京駅丸の内側の丸ビルや中央郵便局が高層ビルへと変貌し、その景観を大きく変貌しました。近代的な高層ビルに囲まれた丸の内駅舎は古き良き時代を今そして未来へと伝える貴重な歴史的建造物として存在感を増していくのではないでしょうか。

秋・9月、10月、11月の歴史散策コースの日程を発表しました!大江戸散策徒然噺