昨日の朝の散歩で散策路のキョウチクトウの花が真夏の快晴の青空によく映えていました。

 

                           7月23日(火)晴れ:

 

 今日も朝からよく晴れています。今朝の日課の早朝散歩は早起きをしたのでAM3:00ごろから歩き始めました。昨夜も熱帯夜で、今朝もその余韻が残っていました。今朝は少し涼しい西風が吹いていて、少しは楽しく歩けました。空高くに十六夜の月が散策路を明るく照らしてくれていました。

 

 日本列島は北朝鮮から北海道に横たわる梅雨前線の影響で、東北北部と北海道は雨模様ですが、そのほかはおおむね晴れています。気温も35度C前後で、猛暑日のところが多いようです。危険な暑さになりそうですから熱中症には気を付けましょう。気温が上昇する午後は雷雨が発生する所もありそうです。気を付けましょう。

 

 梅雨が明けて、真夏の太陽が照りつける中、朝からセミの鳴き声がせわしくなっています。わが世の夏が来たと喜んでいるようですが、暑さが増すような感じです。

 

 毎日猛暑日が続いていて、危険な暑さで用心して外出を控えていますが、昨日は久しぶりに日が昇ってからまた朝の散歩をしてみました。散歩道の散策路にはキョウチクトウの花が咲き誇っていましたので撮ってみました。

 

 キョウチクトウ:

 

 キョウチクトウは背丈2~3m、キョウチクトウ科の小さな常緑低木です。インド原産の品種で、インドの厳しい日照りに耐えているせいか、日本の夏に長く咲き続けます。

 日本には、江戸時代の寛政年間に渡ってきました。夾竹桃と書き、漢名ですが、和名もここからきています。竹のように狭い葉と、桃に似た花を持つのが名の起こりということです。

 葉は、枝に3枚ずつ集まってついています。夏の初めから秋まで咲き続ける花期の長さから、半年紅(はんねんこう)の別名もあります。

 花は香りが良く、上部が5裂し、下部は、細い筒状です。白い花が、八重咲きも見かけます。

 花の色は白、ピンク、黄色など様々です。

 大気汚染などに強く丈夫なため、高速道路沿いなどでも良く見かけます。

 

 散歩道のキョウチクトウ。