浜松まつり最終日の浜松市街の中心街でまつりの夜を彩る絢爛豪華な御殿屋台が行き交い華麗でした。

 

                           5月8日(水)、晴れ:

 

 今日は朝からよく晴れています。今朝の日課の早朝散歩は早起きをしたのでAM3:00ごろから歩き始めました。昨日は小雨が降っていて梅雨のように蒸し暑い感じがしていましたが、今朝は一転西風も吹いていてさわやかな感じの初夏の朝を迎えました。

 

 日本列島は昨日雨を降らせた寒冷前線を伴った低気圧が東の海上に去りましたが、太平洋の高気圧の影響で、北から寒気が流れ込み寒冷前線が日本海から下がってきて日本海側はおおむね雨模様ですが、本州の所々も雨模様になりそうです。東海から西日本の太平洋側は晴れています。静岡県は27度Cぐらいまで上がり夏日ですが、そのほかは22度C前後で平年よりも下がりそうで、北陸は15度C前後で3月並みの気候になりそうです。体調管理には気を付けましょう。

 

 5月5日こどもの日の夜、浜松まつりの最終日に、浜松市街の中心街でまつりの夜を彩る絢爛豪華な御殿屋台の引き回しを見てきましたのでアップいたします。

 

 御殿屋台の引き回しは午後6:30から始まりました。JR東海道線浜松駅前の旭町の交差点で御殿屋台が行き交うのを見てきました。

 

 昼間、中田島海岸の凧揚げ会場で凧揚げ合戦が午後3時に終了すると、まつりの舞台は市の中心街へと移されます。宵闇が迫る午後6時半、メインの鍛治町通りに、各町自慢の彫刻を施した絢爛豪華な御殿屋台が次々に行き交います。ライトアップされた各町の屋台が彫刻を施した意匠を美しく輝かせ、3月ごろから練習を積み重ねてきたお囃子の音色を響かせて、光の帯になって、まつりの夜の街を幻想的に彩っていました。

 

 屋台の上で、笛や堤、太鼓などのお囃子を奏でるのは、小学生を中心とした「お囃子連」で、町ごとにそろいの衣装を身にまとい、かわいく薄化粧をした子供たちが、本番に向けて練習した成果を披露していました。その優雅な音色に合わせるかのように、華やかな御殿屋台行列がゆっくりと行き交っていました。

 

 浜松駅前の交差点を行き交う絢爛豪華な御殿屋台。

 

 

 浜松まつりのパンフレット。

 

 御殿屋台の説明。

 

 御殿屋台の引き回し案内看板。旭町の交差点で見ていました。

 

 午後6時30分、御殿屋台の引き回しが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勇壮な掛け声と笛の音とともに練りも続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 御殿屋台が次々と行き交います。