5月3日浜松市中央区中田島町の中田島海岸の凧揚げ会場で初凧が快晴の五月晴れに浜風を受けて舞い揚がていました。

 

                         5月4日(土・祝)、晴れ:

 

 今日も朝からよく晴れています。今朝も風がなく少しひんやりしていますが穏やかな初夏の朝を迎えました。

 

 日本列島は今日も高気圧に覆われて北海道から西日本にかけてよく晴れています。気温も関東から西日本にかけては度28C前後で、30度Cを超えるところもあり、8月並みの気候になりそうです。熱中症には気を付けましょう。

 

 昨日は5月3日、子供の誕生を祝い、健やかな成長を祝う待ちに待った「浜松まつり」が始まりました。浜松市内で5日までの日程で開催されます。

 

 浜松まつりの歴史:

 

 長男誕生を祝って揚げた初凧が、祭りへと発展しました。

 

 浜松まつりの始まりは、一説によると今から450年前、当時の浜松を治めていた引馬城主の長男誕生を祝って凧を揚げたことが起源とされていますが、定かではありません。

 江戸時代に定着したとされるまつりは、明治に入ってさらに盛んになり、初凧・凧合戦も本格化しました。こうした中、各所で行っていた凧揚げを一か所にまとめようと、大正時代には和地山練兵場(現・和地山公園)で大凧合戦を開催しました。第2次世界大戦の開始直前まで毎年続けられ、終戦後2年で復活しました。昭和25年には凧揚げまつりから現在の「浜松まつり」となって今日に至っています。

 

                       (浜松まつりパンフレットより)

 

 昨日、浜松まつりの初日、浜松市中央区中田島町の中田島海岸の凧揚げ会場へ行ってきましたのでアップいたします。

 

 今年の浜松まつりは、コロナ過で中止や、規模を縮小したり、飲酒の禁止など不規則に行われていましたが、禁止されていた行事内での飲酒も解禁され、5年ぶりの完全開催となりました。五月の青空に、今年は参加全172か町が参加、凧が舞ったあと、夜には御殿屋台の明かりが街の中心街を彩りました。

 

 中田島海岸の凧揚げ会場の初日の模様。

 

 

 

 浜松まつりのパンフレット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 JR東海道線浜松駅前の浜松まつり案内所で浜松まつりのパンフレットを受け取り、アクトシティー南側の遠鉄バスの臨時乗り場から中田島海岸の臨時バス停まで約15~16分で到着しました。

 

 中田島海岸特設お祭り広場の案内看板。凧揚げ会場までの案内があります。

 

 

 お祭り広場。グルメの屋台も・・・。

 

 

 

 

 

 各町のラッパ隊も・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 中田島砂丘。新設された防波堤があります。

 

 凧揚げ会場へ。

 

 各町のラッパ隊も凧揚げ会場へ・・・。

 

 

 

 瓢箪池を行きます・・・。

 

 凧揚げ会場へ・・・。

 

 凧揚げ会場ではすでに凧も揚がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 グルメの屋台も・・・。

 

 各町のテントも・・・。各町の凧が並んで待機しています。

 

 

 

 

 

 

 

 本部前で開会式を待っています。開会式はAM10:00からです。

 

 開会の合図と同時に一斉に初凧が舞いあがります。その準備をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 AM10:00,開会の合図とともに祭りの旗手たちが掛け声とともに旗を振り威勢よく練っています。

 

 一斉に凧が舞いあがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 練も続いています。

 

 

 

 凧も舞い上がっています。

 

 舞い上がれ初凧・・・。